【チームスピリット】従業員個人の自律的な働き方をサポートするダッシュボードパッケージの無償提供を開始
株式会社チームスピリット(代表取締役社長:荻島 浩司、 以下 チームスピリット)は、TeamSpirit導入企業向けに、勤怠や工数などの働き方関連データの即時セルフチェックを可能にし、従業員個人の自律的な働き方をサポートする【自己管理用】ダッシュボードパッケージの無償提供を開始した。
無償提供の背景
コロナ禍やDX推進・デジタライゼーション化の流れの中で、ますますSaaSの活用、新規採用・導入は増加傾向にある。一方、SaaS利用企業での調査※ にもあるようにユーザー企業がSaaS導入後に感じている課題の一つに「ソフトの利用方法が分かりにくい/使いづらい」点が挙げられ、SaaSベンダーが解決すべき優先課題になっていると考えられる。
※LayerX社 経理・財務部門におけるクラウドサービス利用の実態調査
「TeamSpirit」においても、ユーザー企業内で蓄積されたデータの利活用に高いニーズがあることが確認されていた。一方でユーザー企業の中には、表示するデータの設計やレポートの設定を自社で行うことにハードルがあり、データの利活用の実現が困難であるという声も多く見受けられた。
そこで今回、TeamSpiritに蓄積されたデータを誰でも簡単に可視化し、自立型(セルフ)マネジメントでの日々の業務や働き方の改善を促すことを目的に、本ダッシュボードパッケージを提供することとなった。
パッケージ詳細
【自己管理用】従業員が自分自身の勤怠状況を日々把握することを想定したダッシュボード。システム管理者がインストールすることで従業員の利用が可能。従業員が毎日ログインする勤怠打刻画面に各種データをグラフィカルに表示することができる。また、年単位のデータで働き方を振り返り計画することが容易になる。これにより働き方のセルフチェックが日常化し、自律的な働き方を目指すことができ、労務担当者側の労務管理の負担軽減につながる。
【労務担当者用】労働基準法や従業員ヘルスケアチェックに関わる、全社の働き方データが可視化できるダッシュボード。従業員ヘルスケアのチェックポイントとなるようなデータをグラフィカルに表示することができる。これにより、労務担当者が全社の働き方データを一括で可視化、把握することができ、社内での共有報告や、必要部署へのアドバイスなどがリアルタイムに行えるようになる。
まとめ
働き方改革やテレワークにより複雑となった労務管理。SaaSを活用し担当者の負担を軽減することが求められている。
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