株式会社ラフールがグローバル・オープンイノベーション・プログラム『Well-BeingX』に採択

ウェルビーイング経営支援の株式会社ラフール(本社:東京都中央区、代表取締役社⻑:結木啓太、以下「ラフール」)は、日本企業とグローバルスタートアップの新規事業創出を手掛けるスクラムスタジオ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:髙橋正巳)が運営する“多様なウェルビーイングの実現”をテーマにしたグローバル・オープンイノベーション・プログラム『Well-BeingX』において、ウェルビーイング関連の事業構想に向けてのスタートアップ企業として採択されたことを発表した。
概要
ラフールでは、現在の主力事業であり、博報堂ミライの事業室と共同開発したウェルビーイングタイプ診断モデルを搭載の『ラフールサーベイ』を通じて、組織の課題、非財務情報(ESGへの取り組み)を可視化・改善、個人のセルフケア・行動変容を促進し、企業のウェルビーイング/人的資本経営の支援を行っている。
『Well-BeingX』では、社会のさまざまな変化を前向きな未来への変革の機会と捉え、業種を超えた企業間や世界中の優れたスタートアップとのオープンイノベーションにより、多様な一人ひとりの能力が発揮されるウェルビーイングな社会づくりにつながる事業共創を行う。さらに、地域課題に取り組む先進自治体や、関連領域に専門的な知見やネットワークを有する国内外のメンターの参画も得て、多様な関係者の連携によりプログラムの価値向上を図る。実証実験やPoCにとどまらない将来の事業化を通じて、生活者目線で価値の高い先進サービスやアプリケーションの社会実装を目指す。
ラフールは、『ラフールサーベイ』で蓄積した累計導入企業1,200社、150,000アカウント、5,400万のメンタルデータベースを活用し、スクラムスタジオ社や各パートナー企業、自治体等と連携し、未来のウェルビーイングな社会の実現を目指し、生活者をより豊かにするサービスの構想・開発・実装に挑戦していく。
ラフールサーベイとは

ラフールサーベイはメンタルデータテック®︎(メンタルヘルス×テクノロジー)を活用し、組織の課題、非財務情報(ESGへの取り組み)を可視化・改善、個人のセルフケア・行動変容を促進する、ウェルビーイング/人的資本経営支援クラウドツール。
定期的に従業員にサーベイを実施し、分析、課題特定、改善立案、対策までをワンストップで行い、生産性向上と離職防止につなげられる。
まとめ
未来のウェルビーイングな社会の実現を目指し、生活者をより豊にするサービスの構想・開発・実装に挑戦する同社。今後の取り組みに注目したい。