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国際会計基準(IFRS)対応可能、多言語・多通貨・複数帳簿に対応『さくら会計』リリース

2022.09.15

株式会社サムライズ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:谷 利太郎)は、濱友株式会社(本社:横浜市神奈川区、代表:和田 竜男)が提供する国際会計基準(IFRS)に対応可能なソフト『さくら会計』を2022年9月12日より提供開始した。

本サービスの特徴

主に(1)海外に子会社や支社または事業会社を有する日本企業や、(2)日本支社がある海外企業、(3)海外との取引がある国内企業、或いは(4)国際会計事務所等のグローバルビジネスを展開している企業を対象とした会計ソフトである。

国際会計基準(IFRS)に対応しており、米国ドルや中国元を始め多くの外貨での帳簿作成機能や外貨建て取引の仕訳自動機能等、国際化に対応している。

一方、日本企業の会計業務全般をカバーする本格的な会計ソフトでもある。価格は一般的な会計ソフトと同等の価格で提供する。

また、オプションを追加することにより様々な会計業務(財務会計、管理会計)に対応することができる。小規模事業者から中・大規模事業者まで、業種、事業形態に合わせた利用が可能だ。

<追加可能なオプション例>
-部門管理
-取引先管理
-経営分析
-複数帳簿
-予算管理
-プロジェクト管理、その他

国際ビジネスに便利な機能を標準搭載

国際会計基準(IFRS)に対応しており、直感志向型インターフェースや入力アシスト機能など、ユーザーに優しく使いやすい入力機能を実装。通常の処理機能はもちろんの事、以下の機能を標準実装している。

<多言語表示>日本語を基本とし、他に英語と中国語など、最大3つの言語を同時に活用可

<多通貨会計>海外取引を規準に設計。(1)為替レートによる換算、(2)通貨の少数点以下の入力、帳票作成時の表示や印刷時の通貨切り替え、その他

<複数帳簿>日本規準、米国規準、IFRS帳簿などの複数の規準の財務諸表、各種集計表、帳簿等を組み合わせて作成可

<多地域表示>複数の地域の税率や通貨記号、金額の区切り文字、日付や数値の書式など、世界各国で異なる表記に対応

会社概要

【会社名(英語表記)】株式会社サムライズ(英文名 Samuraiz Corporation)
【創立】2006年7月24日
【資本金】4,450万円
【代表取締役社長】谷 利太郎
【本社所在地】東京都品川区大崎1-6-4 新大崎勧業ビル5F

まとめ

幅広い業種、事業形態に対応する同社のサービス。導入により、会計業務の効率化だけでなく、収益性や採算性の見える化にも効果が期待できそうだ。導入を検討してみてはいかがだろうか。