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システム導入支援サービスを提供する株式会社ダイブと業務提携

2022.09.16

バックオフィスのアウトソーシングサービス「SUPPORT+iA」(サポーティア)や、財務会計・DXコンサルティングサービスを運営するグランサーズ株式会社は、システム導入などのバックオフィスDXを支援する株式会社ダイブと業務提携したことを発表した。本提携により、主にIPO(株式上場)を目指す企業に対して、業務効率化・セキュリティ強化・内部統制構築を意識したバックオフィスDXサービスの提供を実現する。

提携の背景

バックオフィス業務は経理財務や人事労務等の多様な専門性が必要とされるため、担い手は慢性的に不足しており、バックオフィスDX化による業務改革は日々重要性を増している。

その中で、IPOを目指す企業は、業務効率化の他、セキュリティ、内部統制構築、コンプライアンス強化といった複合的な要素をバックオフィスDX時に考慮する必要がある。当該DXを進めるためにはバックオフィスの専門知識に加え、高度なシステム理解とIPOに向けた課題対応に関する知識が必要となるため、成功事例は限られている。

株式会社ダイブは、リゾート派遣業の他、情報システム部支援、自動化機能構築、kintone導入支援などのシステム開発に関する支援を行いながら企業のDX化を推進している。

本提携により、同社の強みであるIPOコンサルティング及びそれに付随して発生する経理・給与計算等のアウトソーシング業務と合わせて提供することで、実情に沿ったバックオフィス業務のDX及び効果的な運用を実現していく。

SUPPORT+iA(サポーティア)について

SUPPORT+iA(サポーティア)は仕組み化によって約束されたサービス品質のもと、こだわりぬいて採用された正社員が提供するオンラインアシスタント・秘書サービス。バックオフィスに関するあらゆる業務を受託し、エキスパート人材によるサービスを提供している。最大のメリットは、高いスキルを持った人材を素早く導入でき、必要な稼働分だけ「変動費」として無駄なく活用できること。

グランサーズ株式会社について

バックオフィス業務に関するナレッジ・ノウハウの共有やバックオフィス専⾨⼈材を提供することで企業のバックオフィス課題を解決している。また豊富な顧客事例を基に最適なDX化を迅速に構築するDX支援サービスを提供している。

設立:2013年7月
代表者名:代表取締役CEO 筧 智家至
資本金:174百万円(資本準備金含む)
事業内容:「バックオフィス支援業務」、「IPO支援業務」、「DX化支援業務」の提供

まとめ

本提携により、実情に沿ったバックオフィス業務のDX及び効果的な運用を実現していくとしている同社。IPOを目指す企業の強い味方となることだろう。