オフィスのミカタとは
従業員の働きがい向上に務める皆様のための完全無料で使える
総務・人事・経理・管理部/バックオフィス業界専門メディア「オフィスのミカタ」

イー・ガーディアン株式会社がFabeee社と連携し企業のDX推進を上流から支援

2023.03.09

イー・ガーディアン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:高谷康久 以下、「イー・ガーディアン」)は、DX推進事業を手掛けるFabeee株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:佐々木淳 以下、「Fabeee」)と連携し、企業のDX推進を企画・開発から運用まで一気通貫でサポートする体制を確立したことを発表した。

DX推進での課題が徐々に変化

イー・ガーディアンは、安心・安全なインターネット環境の実現に向け、ネットセキュリティに関わるサービスを一気通貫で提供している。最近では、コロナ渦によるテレワーク導入など様々なオンライン化の波に対し、企業に向けて業務効率化やオンライン化の支援を行ってきた。

2020年から継続している世界的なコロナ渦の流行により様々なサービスのオンライン化・デジタル化の流れが一気に加速。それに合わせてDX推進に取り組む企業は年々増加しており、一般社団法人日本能率協会の「日本企業の経営課題 2022」によると国内の半数以上の企業が取り組み始めていると言われている。取り組みの当初は足元の業務プロセスの効率化・高度化を目的とした「守りのDX」が多い傾向にあったが、徐々に足元の効率化・高度化だけではなく既存のサービス・事業などの付加価値向上やビジネスモデル自体を作り変える「攻めのDX」にも目が向けられるようになり、DX推進での課題が徐々に変化してきている。

さらに上流から最適なソリューションを提供

このような状況を受け、イー・ガーディアンは企業に向けて業務効率化やオンライン化の支援をしてきたが、さらに上流から最適なソリューションを提供するために、DX推進やシステムインテグレーションなどにおいて豊富な実績と国内トップクラスの高い技術力を持つDXコンサルティングファームであるFabeee社と連携することになった。業務効率化のためのコンサルティングを行う中で、カスタマーサポートや本人確認など様々な運用フェーズでの支援だけでなく、さらに踏み込んだシステム開発やAIの活用などの上流からの支援の選択肢を増やし、企業DX推進をワンストップでサポートできる体制を整えた。

また、Fabeee社はメタバースやNFT開発にも力を入れており、企業の事業やサービス内容から付加価値向上に向けた提案も行うことで、守りと攻めの両軸から企業のDX推進を支援する。

まとめ

既存のサービス・事業などの付加価値向上やビジネスモデル自体を作り変える「攻めのDX」に注目が集まる中、両社の連携は企業のDX推進をさらに促進していくことだろう。