契約書レビューAI支援ツールを提供するリセがパートナープログラムを開始

契約書レビューAI支援ツール「LeCHECK（リチェック）」を提供する株式会社リセ（本社：東京都中央区 、代表取締役社長、弁護士（日本・米国NY州）：藤田美樹 以下 リセ）は、企業のビジネス成長を支援するパートナープログラムを発足したことを発表した。

LeCHECK（リチェック）パートナープログラム発足の背景

昨今、DX化の推進により、法務領域におけるデジタル化に対する認知度が向上しており、重要性の高まりとともに市場自体も順調に成長していると言われている。

その一方、中小企業における法務のDX化の浸透には課題が残っており、また、そもそも日本企業の6割超で法務担当者（兼任を含む）を設置していないとのアンケート結果もある。

多くの企業で契約書リスクが高い状態で放置されている状況を、LeCHECKはDXの力で解消する。より多くの企業へLeCHECKを提供できるよう、パートナープログラムを発足した。

パートナープログラムの広がりによって、「企業様の法務課題の解消」・「パートナー様の収益向上」・「リセのMisson・Vision（※）の実現」の三方良しを目指す。

※Mission　争いのない「滑らかな」企業活動の実現
　Vision 　最適な法的支援をテクノロジーを用いてすべての企業へ届ける

LeCHECK（リチェック）パートナープログラム概要

本パートナープログラムは、LeCHECKを販売する『再販パートナー』、LeCHECKに興味を持つユーザーを紹介する『取次パートナー』の2種類。

パートナーの目的によって選べる2つのプログラムとなっており、いずれにおいても月次定例会の実施、共同マーケティングの実施、各種資料の提供、勉強会の実施・カスタマーサポートなど全面的なパートナー様営業支援を行っていく。

LeCHECK（リチェック）の特徴

代表弁護士の約20年のノウハウや20名以上の各分野を専門とする弁護士により最高品質レベルのレビュー支援AIを実現し、低価格で提供する。

＜3つの特徴＞
１.契約書チェック業務のコスト負担を軽減
２.契約書チェック業務の属人化を防ぐ
３.契約書チェック業務の品質向上

株式会社リセ 会社概要

代表取締役：藤田美樹
設立　　　：2018年6月
所在地　　：東京都中央区日本橋本町3-9-7 ARC CUBE日本橋本町２階
事業内容　：企業の法務業務支援システム開発

まとめ

昨今、企業の法務部を取り巻く環境が急速に変化しリーガルテックの重要度が増す中、AI契約書レビュー支援に関するニーズが高まっている。同社のパートナープログラムにも注目が集まることだろう。