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3500人に聞いた「職場のデジタル化」進んでいないと感じる瞬間は紙の利用への声が多数

2023.11.27

エン・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木孝二)は、運営する派遣情報サイト『エン派遣』上で「職場のデジタル化」についてアンケート調査を行ない、3577名から回答を得たことを発表した。

56%が職場のデジタル化が進んでいると感じている

56%が職場のデジタル化が進んでいると感じている

「あなたの職場ではデジタル化が進んでいると感じますか?」と質問すると、56%が「感じる」(感じる:24%、どちらかと言えば感じる:32%)と回答した。どのようなデジタル化が進んでいるかを尋ねると、トップは「ペーパーレス化」(79%)、第2位は「クラウド上でのデータ管理・保存」(44%)、第3位には「会議のオンライン化」(43%)が続いた。

また、デジタル化が進んでいると「感じない」「どちらかと言えば感じない」と回答した方に、最近アナログだと感じた仕事上のエピソードを尋ねると、ペーパーレス化が進んでいないことに対する声が多く上がった。

デジタル化のメリット「データの保管・管理が楽」がトップに

デジタル化のメリット「データの保管・管理が楽」がトップに

デジタル化のメリットを尋ねたところ、トップ3は「データの保管・管理が楽」(57%)、「情報共有がしやすい」(53%)、「仕事のスピードが早い」(50%)となった。

一方で、デジタル化が進む環境で働くからこその悩みや困りごとを尋ねると、コミュニケーションや適応力への悩みの声が多く上がった。

約8割が仕事や仕事探しにおいて「リスキリングの必要性を感じる」と回答

約8割が仕事や仕事探しにおいて「リスキリングの必要性を感じる」と回答

「現在の業務や仕事探しにおいて、リスキリングの必要性を感じることはありますか?」との質問には、77%が「ある」(ある:37%、ときどきある:40%)と回答した。また、リスキリングへの興味については、73%が「ある」(大いにある:31%、ある:42%)と回答している。リスキリングを通して叶えたいこと、やってみたい仕事を尋ねたところ、web・IT系、AIへの関心の高さが窺えた。

調査概要

調査方法:インターネットによるアンケート
調査対象:『エン派遣』を利用しているユーザー
有効回答数:3577名
調査期間: 2023年10月2日~11月1日

まとめ

独立行政法人 中小企業基盤整備機構が令和5年10月に発表した『中小企業のDX推進に関する調査(2023年)』では、 DXに取り組むにあたっての課題は、「ITに関わる人材が足りない」が28.1%、「DX推進に関わる人材が足りない」が27.2%と続いている。エン・ジャパンが実施した本調査では、多くがリスキリングの必要性を感じていることが明らかになった。社内でIT人材育成に向けたリスキリングに取り組むことを検討してみてはいかがだろうか。

参考:独立行政法人 中小企業基盤整備機構『中小企業のDX推進に関する調査(2023年)』