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オンライン会議、約8割が「できれば顔出ししたくない」 ライオン調査

2026.04.15

ライオン株式会社(本社:東京都台東区)は、首都圏で働く20代〜40代の女性(オンライン会議利用者)を対象に「オンラインにおける印象やセルフケアに関する意識調査」を実施した。働き方の多様化により、オンライン会議が日常のビジネスシーンに定着した昨今。画面越しでのコミュニケーションが増えたことを受け、現代のビジネスパーソンならではの悩みを明らかにした。

調査概要

オンラインにおける印象やセルフケアに関する意識調査
調査主体:ライオン株式会社
調査日:2026年3月18日
方法:インターネット調査
対象:20~40代の首都圏在住有職女性(オンライン会議利用者) 247名
出典元:ライオン株式会社

7割超が「豊かな表情」を「重要なビジネススキル」と認識

7割超が「豊かな表情」を「重要なビジネススキル」と認識

本調査によると、ビジネスにおいて豊かな表情(笑顔や口元の動き)が「人間関係を円滑にすると思う(75.3%)」「重要なビジネススキルの1つだと思う(75.3%)」と回答した人が、いずれも7割を超えた。

約8割がオンライン会議で「できれば顔出ししたくない」

約8割がオンライン会議で「できれば顔出ししたくない」

一方で、オンライン会議に参加する際「できれば画面オフにしたい(顔出ししたくない)」と思う人は77.8%と約8割に。 さらに、顔を映していても「オンライン会議の表情の変化は対面会議よりわかりづらい(66.4%)」と感じる人は約7割となった。

7割近くが「表情金が固まっている気がする」

7割近くが「表情金が固まっている気がする」

また、オンライン会議や長時間のPC作業が日常化する中「表情筋が固まっている気がする」と自覚している人は66.8%に及んでいる。しかし、日常的な「見た目に関するケア」として、豊かな表情につながる「顔の筋トレ」を行っている人はわずか7.7%であることがわかった。

まとめ

「オンラインでのコミュニケーション」がビジネスシーンの日常に定着した中で、多くの人が「表情」をビジネススキルとして認識していることが明らかになった、本調査。オンライン会議での「顔出し」を「できればしたくない」と感じる人も多く、画面越しの印象管理が心理的負担になっている様子がうかがえる。

こうした現状をふまえると、「会議時間の短縮」や「カメラオフ参加を認める場面の整理」「休憩時間の確保」など、「オンライン疲れ」を前提とした働き方のガイドラインの必要性が高まっている、といえるだろう。また、従業員のセルフケアやコンディション管理を、福利厚生や健康経営の一環として支援することで生産性はもちろん、エンゲージメントの向上につなげられる可能性もある。

「デジタルデトックス」が推奨される中、仕事で長時間のPC作業をせざるを得ない現代。「いかに負荷を軽減するか」の視点で対策や対応を考えていきたい。