オフィスのミカタとは
従業員の働きがい向上に務める皆様のための完全無料で使える
総務・人事・経理・管理部/バックオフィス業界専門メディア「オフィスのミカタ」

【取材記事】紙とデジタルのハイブリッド コロナ時代の新たな名刺の在り方とは

2020.08.31

 コロナ禍により、テレワークの普及が加速するなか、ビジネスには欠かせない名刺にも、変化の兆しが見られる。名刺用紙を手掛ける老舗、山櫻が提案するのは、紙面とデジタルを併用する「名刺のハイブリッド化」だ。今回は「corezo(コレッソ)」の新サービス、デジタル名刺について、笠原氏と前田氏に話を伺った。

名刺のオンライン発注からデジタル化まで対応

 もともと「corezo(コレッソ)」は、企業向けの名刺やさまざまな紙製品をオンラインで発注、管理ができるシステム。2001年にリリースされ、企業のテレワークや働き方改革を見据えて、さまざまな機能を追加しながら、サービスを展開してきた。これまで、紙の名刺をメインにつくられていたシステムに、新たにデジタル名刺の機能が追加された。紙とデジタル、両方の名刺管理が1つのシステムで利用可能なのは「corezo(コレッソ)」が日本で唯一のサービスとなる。「corezo(コレッソ)」では、これまで「My WebPage」として、利用者1人に1つずつ、URL を発行。インターネットからアクセスできるオンライン上の名刺ページとして提供してきた。今回「My Web Page」をアップグレード、「デジタル名刺」としてリニューアルした。デジタル名刺では、紙面と同じデザインの画像を、URL やQRコードを通して、オンライン上で相手に送ることができる。サービスの紹介や会社所在地の地図といった、これまで紙面ではサイズが限られていて、載せることが難しかった、さまざまな情報を掲載できるようになった。さらにタイムリーな情報提供にも簡単に対応が可能。昇進や異動に伴う肩書きの変更だけでなく、新商品の紹介といった情報も、簡単に更新することができるのは、デジタル名刺ならではの魅力だ。

 「もともとコロナには関係なく、最近の名刺は入れる情報量が多すぎて見にくい、という話が多かったのです。伝えたいことは多いけれど、名刺のサイズでは収まりきらない。そこで、紙の名刺からあふれた情報はデジタル化しようという試みをずっと続けてきました。コロナ禍でデジタル化に興味を持つ企業様が増えています」(笠原氏)

 デジタル名刺は、在宅勤務やテレワークの普及により、社外の取引先だけでなく、社員間の情報交換への活用もできる。デジタル名刺では、社外向け、社内向けというように、公開できる情報の範囲を個々で制限できるようになっている。テレワークが進み社員同士の直接の交流が難しくなる中で、敢えて社員同士でデジタル名刺をやりとりすることで、社員間の交流の促進も期待できる。

デジタル名刺で高まるコレッソの強み

 「corezo(コレッソ)」デジタル名刺のメリットは、大きく3つある。1つ目は、業務効率化による総務部門の負担を減らせること。「corezo(コレッソ)」は、紙・デジタルを問わず、オンライン上で名刺の発注や管理ができる。これまで総務部門が担ってきた名刺の発注管理業務だが、これをいつでもどこでも、簡単に行うことができるようになった。新型コロナウイルスの影響で、各企業でテレワークの導入が進むなか、総務部門の業務は増え続けている。そこで「corezo(コレッソ)」の導入により、名刺発注管理を社員1人1人が行うことで、総務部門の負担が軽減できる。また紙とデジタルそれぞれの名刺を一元的に管理できるため、業務の効率化も実現している。

 2つ目はデジタルでありながら、会社で管理した名刺が作れること。「corezo(コレッソ)」のシステムは法人向けに対応して作られている。そのため標準の状態から会社公認のデジタル名刺を発注管理できる。

 これまでのデジタル名刺サービスは、個人利用向けが一般的で、自由に活用できた。一方で公式性の担保がしづらく、また当然ながら会社としての管理もできなかった。企業としての情報管理やセキュリティへの課題が多くの顧客から寄せられてきた。

 現在セキュリティ強化に向けて開発が進んでおり、来年早々にも本格的なサービスをスタートさせる予定だ。3つ目は、不要な紙を削減できること。これまで紙の名刺は大量生産・大量消費を前提に作られてきた。1箱100枚単位での発注が基本で、昇進や異動などにより、肩書きやデザインが変更になるたびに、大量の名刺が廃棄されてしまうケースが多く、課題となっていた。これを、紙とデジタルの併用にすることで、少量の名刺はデジタルで、大量に必要な場合には紙で、といった適材適所での利用が可能となった。加えて、これまで少数しか使う機会がなかった、総務や経理といった間接部門の担当者にも、名刺を付与することができる。

対面が重要になる時代。名刺をハイブリッドに使う

 新型コロナウイルスの影響で、デジタル名刺に注目が集まっており、さまざまな企業から問い合わせが増えているという。そのようななかで山櫻が提案するのは、オンラインはデジタル名刺、対面ではこだわった紙の名刺で、という「名刺のハイブリッド化」だ。

 コロナ禍をきっかけにテレワークの導入が進んでいる。オンライン会議システムの普及により、対面でのやりとりは大切なお客様との間で行われ、限られた機会になりつつある。前田氏は時代の変化も感じているという。

「これまで以上に対面の重要性を感じているという声もよく聞かれるようになりました。そういう時代だからこそ、紙とデジタルの両立が必要だと思います」

 さらに笠原氏は付け加える。「大切なお客様に渡すものだから、企業ブランドを反映した品質の良い名刺を作るという考え方も出てきています。名刺をもらうお客様も、名刺に書いてあることよりも、手触りや企業ロゴ、デザインが印象に残ることが多いと聞きます。最近ではデジタルに強いIT企業様などが、あえて品質にこだわった紙の名刺を作られていたりします」

 デジタル名刺を作ってから、紙質にこだわった紙の名刺をじっくり作るという在り方もできる。これまで紙の名刺制作に携わってきた山櫻ならではの提案といえる。デジタル名刺のシステムは開発中のサービスもあり、詳しくは問い合わせしていただきたい。

 名刺交換はビジネスに欠かせない習慣。そんな名刺だからこそ、「corezo(コレッソ)」を利用して、どんな時代でもスマートに行えるようにしたい。

「corezo」3つのポイント

1.紙とデジタル、どちらの名刺も1つのサービスでデジタル名刺だからこそセキュアなシステム
2.交換頻度が低いスタッフ部門の名刺もデジタル化を提案
3.印刷コストの最小化&情報が古くなり不要となる名刺を最小限にすることで環境問題に貢献

お問い合わせ情報

電話:03-5543-6349(対応時間 平日9:00~17:30)
担当:前田
メール:houjin@yamazakura.co.jp
URL:https://service.corezo.yamazakura.jp/

サービス資料

コレッソのデジタル名刺

ダウンロードはこちら

<PR>