勤怠管理は「ジョブカン」にお任せ！作業負担を減らし、多様な働き方に対応

2022.02.28

オフィスのミカタ編集部【PR】

テレワークやフレックスタイム制の導入で、従業員の働き方が多様化している。雇用形態やライフステージの変化に合わせ、働く場所や期間を選択できる動きも広がった。そこで重要になってくるのが、自由な働き方を支える勤怠管理の在り方だ。管理者の作業負担を減らしつつ、さまざまなワークスタイルに対応する柔軟で効率的なツールが求められており、「ジョブカン勤怠管理」を展開する株式会社DONUTSにも連日多くの相談が寄せられている。バックオフィス業務を効率化する「ジョブカン」シリーズの統括責任者である石山瑞樹氏に、勤怠管理の実情やデジタル化の重要性、「ジョブカン勤怠管理」の導入メリットなどについて伺った。

アナログ管理の限界とデジタル化のメリット

―コロナ禍に伴うテレワークの増加や働き方改革の影響で、企業を取り巻く環境が大きく変わりました。バックオフィス部門にはどのような影響が出ていますか。

フレックスタイム制の導入や業務委託、フリーランスの活用、在宅勤務の増加などで働き方が多様化しています。それに伴い総務や人事などのバックオフィス部門では、従業員一人一人の働き方に応じた管理が求められるようになり、徐々にクラウドツールを使った業務効率化を進める動きが出てきました。

―とはいえ特に中小企業では、バックオフィス業務のデジタル化が遅れている印象があります。導入にあたりどのような障壁があるのでしょうか。

ＤＸの定義が幅広いこともあり、『デジタル化した後の業務の全体像がイメージできない』という声はよく耳にします。少子高齢化で労働力人口が減り続ける中、これまでのようにヒューマンリソースだけに頼った働き方では仕事が円滑に回りません。給与計算や勤怠管理など日々当たり前のようにやっている『作業』を一度見直し、自動化・効率化で生まれるメリットにまず気付くことが大切です。

―アナログでの管理には限界がありますよね。今後企業が成長するためには、バックオフィス業務のアウトソーシングやデジタル化が必須かもしれません。

そうですね。社内のリソースに頼り続けることは業務の固定化・属人化につながりますし、企業の成長を阻害する要因にもなり得ます。だからこそ我々のようなベンダーが提供するクラウドツールは、専門職ではない人が使っても、バックオフィスを効率的に回せるツールでなければなりません。専門性の高い領域はこうした自動化ツールに任せ、社内をスリム化していくことがＤＸへの第一歩です。

出勤、シフト、休暇・申請管理が簡単に

―「ジョブカン」シリーズは、バックオフィス業務を効率化するクラウドサービス群と伺っています。シリーズ全体のコンセプトなどについて教えてください。

ジョブカンシリーズは「勤怠管理」をはじめ「経費精算」「ワークフロー」「採用管理」「労務ＨＲ」「給与計算」「会計」「ＢＰＯ」の八つからなるＥＲＰサービスです。累計導入実績は約13万社。特に「ジョブカン勤怠管理」は６万社を超える導入実績があり、シリーズの核となるソリューションです。

―「ジョブカン勤怠管理」では、どのようなことができるのですか。

ＩＣカードやモバイル、生体認証などさまざまな打刻方法に対応した出勤管理が可能です。勤務形態ごとに残業設定をしたり、有休や休日出勤の申請・承認ができたりもします。飲食店などアルバイト従業員を多く抱える企業向けには、必要な人数や総時給を計算しながらシフトを作成できる機能や、人員の過不足判定機能などが有効でしょう。

―従業員の勤怠を一元管理することで、労働環境の改善にもつながりそうですね。

業務内容を『見える化』できる点ではそうかもしれませんね。例えば工数管理機能を使えば『どんな仕事をどれだけやったのか』を把握し、分析できるようになります。他にも有休残日数の自動計算や休憩不足チェック、休日出勤時の代休や振替休日の自動付与など、さまざまな機能が用意されています。また、ジョブカンは全国２０００以上の社労士事務所と連携しているので、システムの導入に合わせて就業規則の指導や労務監査、助成金申請などの相談ができる点もユーザー様に好評です。

ワンストップでバックオフィス業務を効率化

―勤怠管理に関しては類似サービスも多いと思います。競合と比較した際の「ジョブカン勤怠管理」の強みを教えてください。

給与計算や経費精算、労務ＨＲなど他のジョブカンシリーズと連携することで、従業員の採用から退職まで、それに関するバックオフィス業務をワンストップでサポートできる点は大きな強みです。もちろん当社以外の企業が提供するサービスをＡＰＩ連携して同じようなシステムを組むことも可能ですが、その場合は各社でフィロソフィーやＵＩデザインが異なるため、慣れるのに時間がかかりますよね。

―最も導入効果を感じやすいのはどのような企業でしょうか。

業種業態や企業規模にかかわらず、バックオフィス業務の効率化を目指す事業者様であれば必ずメリットを感じていただけるはずです。「ジョブカン勤怠管理」の費用は１ユーザー２００円から。10人の企業であれば月々２０００円から利用可能です。初期費用やサポート費用もかからないので、『紙のタイムカードをやめたい』『勤怠管理にかかる工数を減らしたい』とお考えの事業者様はぜひ一度お問い合わせください。

―今後の予定や計画について教えてください。

ビジネスアプリを自由に作成・使用できる「ジョブカンＡｐｐｓ」を今期中にリリースする予定です。今春にはジョブカンシリーズ九つ目となる「見積／請求書」のリリースを予定しており、シリーズ全体のさらなるサービス向上に努めます。将来的には、１００人規模の会社であれば、一人でバックオフィス業務を回せるような環境をつくることが目標です。働き方が多様化しているため勤怠管理は非常に複雑化していますが、「ジョブカン勤怠管理」では初見の人でも直感的に作業できるよう『使いやすさ』に関しては常にブラッシュアップしていきたいと思います。