オフィスのミカタとは
従業員の働きがい向上に務める皆様のための完全無料で使える
総務・人事・経理・管理部/バックオフィス業界専門メディア「オフィスのミカタ」

コスト削減と業務効率化を一挙に実現「セゾンスマート振込サービス」で始める在宅経理

2022.08.31
オフィスのミカタ編集部【PR】
新規事業開発部 東 櫻子/AZUMA Sakurako
新規事業開発部 東 櫻子/AZUMA Sakurako

新型コロナウイルス感染症による最初の緊急事態宣言から2年が経過し、多くの企業でテレワークが導入される形になった。しかし、経理業務のテレワーク普及率は、まだ水準が低い。こうした中で、経理業務のテレワーク化を後押しするサービスとして、株式会社クレディセゾンでは、オンラインで完結する低コストの振込代行サービス「セゾンスマート振込サービス」を提供している。同サービスを担当する、新規事業開発部の東櫻子氏に話を伺った。

オンラインで完結する振込代行サービス

新型コロナウイルス感染症の拡大は、日本社会に大きなインパクトを与えた。働き方は変化し、テレワークなどを導入する企業が増加した。総務省によると、テレワークの普及率は、2020年4月の1回目の緊急事態宣言の際に、それまでの17・6%から56・4%へと、3倍近くにまで上昇している。その後、宣言の解除とともにテレワーク普及率は下がったものの、コロナ禍以前よりも高い割合が保たれている。

しかし、「経理部門は、その動きを阻むボトルネックとなってしまっている」と東氏は指摘する。経理部門は、会社のお金を扱い、請求書や経費に関わる業務をこなすため、これまでは出社が必要とされることも多く、「経理は在宅勤務ができない」というイメージも根強い。実際、パーソル総合研究所が2022年3月に行ったアンケート調査によると、「財務・会計・経理・法務」部門のテレワーク実施率は34・5%にとどまり、「法人向け営業」や「総務・人事」よりも低い。

「セゾンカード」を運営する株式会社クレディセゾンでは、こうした状況の打開策として活用できる、オンラインを利用した振込代行サービス「セゾンスマート振込サービス」を提供している。振込先の情報登録から申請、承認、実施までの一連の業務がオンラインで完結するサービスだ。自宅やテレワーク先からも振込業務が可能となり、経理業務のテレワーク化を後押しする。

ランニングコストがかからず手数料も「業界最安値」

ランニングコストがかからず手数料も「業界最安値」

セゾンスマート振込サービスの最大の特徴は、まずその価格にある。同サービスでは、振込手数料が一律286円(税込)となる。例えば、あるメガバンクでは3万円以上の他行宛て振込手数料が880円(税込)だが、同サービスでは振込1件当たり594円も安く、従来の半額以下に抑えられる。

手数料が高い他行宛ての振込だけを、同サービスに切り替えている企業も多いという。ある学習塾では、これまで銀行3行のインターネットバンキングを使い分けていたが、教材の仕入れや家賃など月間およそ150件の振込業務に対し、平均600円の手数料を負担してきた。しかし、同サービスの導入で、年間約54万円のコストカットを実現したという。

また同サービスには、導入費用や月額費用の負担がない。振込が発生しない月には一切費用がかからず、従量課金制なので、振込件数が少ない事業者もメリットを享受できる。ある労働組合では、給付金の支払いなどで同サービスを利用している。振込の実施は年に1、2回程度だが、従来と比較してコスト削減につながっているそうだ。

「セゾンスマート振込サービスは、振込代行サービスとして業界最安値の料金設定となっています。振込手数料は、金融機関により従来決められているものなので、手数料負担が高いと感じながらも、削減できると思わなかった、というお声も多く頂きます。特に他行宛ての振込では、その差額が大きくなりますので、メリットをより実感いただけると思います」(東氏)

業務効率化を叶える利便性と高い安全性

セゾンスマート振込サービスでは、低価格を実現するだけでなく、サービスの安全性の高さも企業に選ばれるポイントとなっている。振込資金の準備口座は信託設定がされており、万が一、同社が倒産するようなことがあったとしても、入金した振込資金は全額返金される。またネットワーク面では任意でIPアドレス制限の設定ができ、不特定の端末からのアクセスを防ぐ。

さらに、利便性の高い機能も多く採用している。例えば、「再振込機能」では、当日13時半までに振込修正をした分については、無料対応となる。

「個人への送金が多い不動産業者様などで、多くご利用いただいています。個人への送金では法人への送金に比べ、名義や口座番号の間違いが発生しがちですが、その場合でも、当日の再振込が無料で行えて便利です」(東氏)

多数の振込があっても、全銀フォーマットや専用のExcelシートに必要情報を入力してアップロードするだけで、振込情報を一括登録。専用のExcelシートは一度登録すれば、振込先データの使い回しが可能で、日付や金額、振込の有無などを簡単に変更ができる。さらに、「管理画面も使いやすさを追求し、誰でも直感的に操作できるよう、利用者の声を反映して随時改善しています」と東氏。使い方に困っても、電話やメールのサポートがあり、利用前の不明点についても気軽に問い合わせができる。

在宅経理の足掛かりに、まずはお試し利用から

在宅経理の足掛かりに、まずはお試し利用から

サービス申し込みも、インターネットで完結する。法人の場合は、発行から3カ月以内の登記簿謄本をアップロードし、企業情報や担当者情報を登録するだけで、申し込みが完了する。最短2営業日で、サービスの利用を始められるというスピード感も魅力の一つだ。またサービスの利用には、新たな口座を開設する必要がなく、従来から取引のある金融機関をメインバンクとしたまま、振込業務のみを同サービスに移行してコストダウンさせることが可能だ。

「セゾンスマート振込サービスは、振込件数に関係なく、手数料がお得になるサービスです。初期費用や月次の固定でかかるコストが不要で、振込がなければ料金はかからないため、まずはご登録いただいて使い勝手を試していただけたらと思います」(東氏)

昨今、国を挙げてのDXがうたわれる中、テレワークの導入などによる仕事環境の整備や、それに伴う安全管理などは、企業の恒久的な課題になりつつある。テレワークが実現できていない企業では、ささいな業務のために出社を余儀なくされるケースもまだ多い。セゾンスマート振込サービスのような、手軽に業務効率化できるサービスの利用から進めることで、従来は難しいと思われがちだった経理業務でもテレワークが進み、ひいては全社的なDXの足掛かりともなりそうだ。

会社概要

会社概要

株式会社クレディセゾン
TEL: 03-3988-2135
MAIL:s_furikomi_g@mail.saisoncard.co.jp
WEB:セゾンスマート振込サービスの詳細はこちら