WEBシステム対応操作ナビゲーション「Dojo Sero」~株式会社テンダが2月18日から製品紹介、問い合わせサイトをオープン~
企業向けソフトウェアソリューションを提供する株式会社テンダ(本社/東京都豊島区)は、マニュアル自動作成ソフト「Dojo」の上位製品「Dojo Sero(ドージョーセロ)」の製品サイトを2月18日からオープンすることを発表。「Dojo Sero」は、システム運用効率の大幅向上や、システム運用コストの大幅削減を実現する次世代マニュアルソリューションだ。今まで無かったシステム操作での「ナビゲーション機能」や「ふせん機能」によって、企業内の様々なシステム運用に大きく寄与する。
■サービス概要
「システムはナビゲーションで運用する時代」をコンセプトに、従来の紙や電子ファイルでの「探して読んで確認する」マニュアルから「リアルタイムで教えてくれる」ナビゲーションマニュアルに進化した。ユーザへの「わかりやすさ」を追求し、システム習得度や操作での不明点、つまずきをリアルタイムに個別サポートできる。また、利用ユーザ毎に記述メモを実システム上に貼りつけることで、システムとマニュアルを一体化させ、ユーザ一人一人にわかりやすいシステム運用を提供する。
■情報戦略システム導入時の教育や運用コストを大幅削減
基幹システムや各種WEBシステムの操作中に、操作手順をナビゲーション表示ができ、社内での操作方法や不明点の問い合わせ低減、運用ルールの共有・浸透、運用システムの早期習熟効果が向上。これにより、企業内で運用されるシステムの生産性向上が図れ、TCO(システム総保有コスト)が大幅削減される。
■ナビゲーション表示
操作手順を、実システム画面上で直接ナビゲーションでき、クリック箇所は赤枠で表示、操作内容も吹き出しでフォーカスされるので、迷うことはない。
■ふせん機能
作業者のふせんを、実システム画面上に直接貼り付けることができ、ふせん送信機能で同じ内容をチーム内など複数のメンバー間で共有できる。
■ナビゲーション呼び出し
ナビゲーション開始のアイコンがブラウザ画面上に常駐する。マニュアルの目次検索をするよう、操作をその場で検索してナビゲーションがすぐに開始できる。
■今後の展開予定
今後AIを搭載し、日々の運用で蓄積されるシステム操作ログを解析し、ユーザが迷いやすい操作やよく行われる操作に対し、自動予測してナビゲーションを表示するなど、ユーザの操作パターンに対応した製品改良を進めていく。これらにより、マニュアルにおける改変、バージョンアップなどのメンテナンス工数をさらに削減し、より大幅なTCO(システム総保有コスト)削減へとつなげていくことができる。
■稼働環境
■サーバ環境(オンプレミス版)
OS : Linux CentOS7 64bit
CPU : 4コア、2.0Ghz以上
メモリ : 8GB以上
ブラウザ : IE11およびFire fox、Google Chromeの最新版
■クライアント環境(クラウド版、オンプレミス版共通)
OS : Windows7,Windows10(32bit、64bit)
ブラウザ : IE11およびFire fox、Google Chromeの最新版
■まとめ
今後ますます深刻化する労働力不足において、システム運用の早期の浸透や習熟を促すことは、生産効率を高めるという点で非常に期待できそうだ。