経費精算に関するアンケート調査を実施
2019.02.25
株式会社マネーフォワードは、お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』の利用者を対象に、経費精算に関するアンケート調査を実施した。
調査内容:「経費精算に関するアンケート」
実施時期:2018年11月13日~2018年11月18日
調査対象:お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』利用者2,572名
調査手法:インターネットを利用したアンケート調査
■経費の自己負担
経費申請をせずに自己負担することがある人は 45 %。
経費を自己負担することがある人の月額の平均自己負担金額は 4,764円だった。また、経費を自己負担する理由は、「経費申請をするのが面倒だから」が最多という結果となった。
■経費精算と残業
経費申請を定時時間外にしたことがある人は 59%、また、定時時間外に行なう場合、会社で残業している人が 58%となった。
■経費申請の業務負荷
経費精算をわずらわしいと思う人は 73%と過半数をこえていた。経費精算で面倒だと感じる作業の1位は「レシートや領収書の転記、データ入力作業」の結果だった。
■経費精算の現状
勤務先の経費精算の方法は、「手書き・表計算ソフト」が最多となり、領収書の提出方法は、「紙の領収書を台帳に貼って提出」が複数回答ではあるが、最多となった。
■クラウド型経費精算システム『マネーフォワード クラウド経費』について
クレジットカードやICカードの利用履歴の自動取得やオペレーター入力を組み合わせることで、手入力がゼロになる「完全自動化」や「スマホで完結」「ペーパーレス」を特長とし、経費に関する作業を大幅に削減クラウド型の経費精算システム。
■まとめ
今後ますます深刻化する労働力不足においても、クラウド経費導入により、営業・経理ともに大幅な時間削減ができる。内部統制が強化され、労働環境の改善につながっていくようだ。