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働き方改革を促進!会議支援サービスのiPhoneアプリ「AI Conference」提供開始

2019.02.27
オフィスのミカタ編集部

IBM Watsonを活用したサービス提供/システム開発の実績を多く持つエス・アンド・アイ株式会社(東京都中央区)は、日本アイ・ビー・エムが提供するWatsonを活用した会議支援サービス「AI Minutes for Enterprise」用のiPhoneアプリ「AI Conference(エーアイ・カンファレンス)」の提供を開始することを発表。これまで会議室での利用など、専用マイクとPCの組み合わせでの使用に限定されていたAI Minutesの機能を、iPhoneさえあれば外出先や出張先など場所を問わず簡単・便利に利用することができる。

■スムーズでボーダレスなコミュニケーションを実現

AI Minutesは、「Watson Speech to Text」を用いて会議内容をリアルタイムにテキスト化し、議事録の作成、内容共有の精度と生産性向上をサポート。また、テキストを別の言語に翻訳する「Watson Language Translator」が搭載されている。英語、北京語、スペイン語などを含む多言語での会議において、相手の発言が参加者それぞれの設定言語でリアルタイムにテキスト表示されるため、ボーダレスなコミュニケーションが可能だ。

■iPhone対応で会議議事録/翻訳を「場所」から解放!

AI Conferenceは、AI Minutesで作成された「会議」への参加や会話内容を、iPhoneでリアルタイムにテキスト表示・閲覧できるアプリケーション。任意の会議を選択し参加、利用を開始するとやりとりが発話者ごとのチャット形式で表示される。また、会議への参加が遅れた場合なども、テキスト化されたそれまでの会話をスクロールで戻って確認、把握できるため、スムーズに会議に参加することが可能。さらに、テキスト入力モードで会議へ参加することもできるため、音声での会話が困難な状況や周囲の雑音が大きい場所でも便利に使用することができる。
また、テキスト化された内容を「吹き出し」単位もしくは「会議」単位でコピーできるため、メールやメモ帳アプリを使って簡単に編集可能。テキスト化された情報の2次利用により、モバイル環境での効率的な働き方を実現することが可能だ。

■テキスト化された情報の活用例

・ 会議で議題に挙がったタスク/課題などの整理
・ 報告事項やToDoの備忘録
・ 日報などの報告書の作成のための下書き

●AI Conference利用条件
※ AI Minutesの契約が必須。
※ IBM Cloudサブスクリプションの契約が別途必要。

■日本アイ・ビー・エム株式会社からのコメント

「弊社はIBM Cloud経由で利用可能なAIである『Watson』を提供し、あらゆる業界・規模のお客様のビジネス変革を本番環境で支援してきました。近年ではAI活用を企業全体へと広げ企業のデジタル変革をいっそう促進するために、AIのライフサイクル管理やデータプラットフォーム構築へとご支援を広げています。
エス・アンド・アイ株式会社が提供されるiPhoneアプリ『AI Conference』は、モバイル端末へとAIの利用シーンを広げることで、企業によるAI活用とそれに伴う生産性向上を促進し、また、データを活用した価値創出の機会を新たに生み出していくものと期待しています。IBMは今後とも、お客様のビジネス価値の向上に貢献する製品・サービスをお届けしてまいります。」

日本アイ・ビー・エム株式会社 取締役専務執行役員 IBMクラウド事業本部長 三澤 智光

■まとめ

今まで会議室など、PCと専用マイクが無いと利用できなかったサービスが、iPhoneアプリになったことにより外出先や出張先でも利用できるようになった。さまざまな場所で働く社員と会議をする必要がある企業にとっては、便利なサービスと言えるだろう。

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