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【働き方トレンド】1日単位の仕事「デイワーク」を提案するサービス『ワクラク』の導入店舗が、約5ヶ月で1,000件突破!

2019.03.01
オフィスのミカタ編集部

日本最大級のデイワークアプリ『ワクラク』を運営するWakrak株式会社(本社:東京都港区)は、2018年10月のサービスリニューアルから約5ヶ月間で導入アカウントが1,000件を突破したことを発表した。

■背景

副業やシェアリングエコノミーが一般化している昨今、「特定の場所や時間に縛られない自由な働き方」への関心が高まり、1日単位で仕事を見つけられるデイワーク※が若い世代や主婦を中心に広がっている。

登録者5万人を超える日本最大級のデイワークサービス『ワクラク』は、2018年10月のサービスリニューアル以来、関東を中心に5都道府県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、熊本県)にサービス提供エリアを拡大してきた。また、ワーカー数も5万人を突破(2019年2月28日時点)し、順調にサービス成長を続けている。
人手不足が深刻化する中、飲食店を中心にサービス導入が進んでおり、導入企業や店舗の『ワクラク』アプリ上でのアカウント数が1,000件を突破。また、企業が『ワクラク』を通して求人募集を掲載し、ワーカーより契約が成立するマッチング率は90%を超え、企業側が求人を掲載してすぐに人が集まる即時性が、満足度の向上に繋がっている。

※デイワークとは、「1日単位のワーク探し」「面接なしで雇用契約締結」「給与振込申請」が行えるもの。働き手は、アプリ内で雇用契約書を発行し締結することができ、当日職場に行く。履歴書や面接準備をする必要がなく、好きなタイミングで働くことが可能だ。

■『ワクラク』サービス概要

『ワクラク』を使うワーカーは「アプリのダウンロード」「プロフィールの入力」「ワークの契約」の3ステップで仕事が決定でき、履歴書や面接を受ける必要がなく、スマホ一つで完結する。この手軽さと1日単位で働けることが大学生やフリーター、主婦から支持され、登録者(ワーカー)数は5万人を越えた。
一方で、現在利用している企業は、都内や近郊の大衆居酒屋からカフェ、高級レストランといった飲食店やEC企業、イベント会社、ホテルなど幅広い業種で活用されている。
募集の日時や内容を専用の管理画面で入力するとアプリに反映され、契約者が現れると通知が届き、契約書と顔写真や名前、年齢、プロフィールを確認すると利用可能だ。

■主な導入企業

■主な導入企業

飲食店、スーパーやコンビニを中心にアルバイトの人手不足解消を目的とした利用が多い。また、これからの季節は引越しシーズンに突入するため、引越し業者のも利用拡大も見込んでいるようだ。

IT企業では、今まで切り出すことの難しかった「データ入力」「アポイント電話」「オフィス移転」などをアウトソースする目的で利用が進んでいる。

■導入事例紹介:玄品 東京新橋 ふぐ・かに料理

■導入事例紹介:玄品 東京新橋 ふぐ・かに料理

飲食業界の導入事例として、ふぐ料理を提供している「玄品」を全国展開されている株式会社関門海にインタビューした。

<ワクラク 導入の決め手は?>
1日単位のスポットで募集できるということと、時給の設定も相場よりも安く済むというところが決め手でした。

<繁忙期の人手不足解消に>
毎年12月は忘年会シーズンでとても忙しくなるので、秋口に採用をかけるんですが、例年の人材不足の影響からかなかなか人が集まりませんでした。繁忙期に耐えられる人員が揃わなかったのです。4月は新年会シーズンになるので、またワクラクで人手不足を乗り切りたいと思います。
今後は、サービス提供エリア、業界の拡大及び、『ワクラク』で取り扱う職種の幅を広げることを視野に、ミッションである”いつでも、どこでも、なんでも、好きなことができる世界を作る”の実現に向け、「時間」にも「場所」にも「会社」にも縛られない新たな働き方を実現するサービスの開発・提供に尽力して参ります。

■まとめ

「普段は人は足りているが、繁忙期にスポットで来てもらえたらありがたい」飲食店や企業は多いことだろう。デイワークのマッチングをする『ワクラク』は、企業と求職者にとって便利なサービスと言えるだろう。

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