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自治体の定型業務を自動化!多摩市・UiPathと共同で独自開発AI技術を用いたOCRとRPAの実証実験をインテックが開始

2019.03.05
オフィスのミカタ編集部

TISインテックグループの株式会社インテック(本社:富山県富山市)は、多摩市と、UiPath社(本社:米国)の日本法人であるUiPath株式会社(本社:東京都千代田区)と共同で、インテックが独自開発した項目認識AIを用いたOCRとRPAの組み合わせによる業務自動化の実証実験を開始した。

■実証実験の概要

項目認識AIを用いたOCRとRPAを組み合わせた業務自動化のイメージ
項目認識AIを用いたOCRとRPAを組み合わせた業務自動化のイメージ

多摩市では、特定の時期に作業量が膨大に増える業務があり、長時間勤務の一因となっていたが、最新のICT技術の活用により、定型業務を自動化するしくみの導入に向け、実証実験を行うことにした。

・実験期間:2019年3月~7月
・対象業務:住民税関連業務(課税課)、児童手当関連業務(子育て支援課)、保育園入所申請書入力業務(子育て支援課)を予定。
・活用する技術:OCR、RPA

■OCRとは

非定型様式の帳票の印字を読み取り、指定の項目と値を、AIを用いて紐づけしデジタル化する技術。定型様式のOCR技術は既に普及段階にあるが、この項目認識AIを用いて非定型様式にも対応することで、応用範囲が格段に広がり、単なるOCRとRPAの適用に比べ、より大きく業務効率化の成果を出すことができる。項目認識AIはインテックで研究開発中の項目選定に関する独自エンジンであり、印刷文字・不定形書式文書の読み取りができる。

■RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)とは

人手を使って操作している定型的なシステムの操作やデータの入力処理などを識別し、人間と同じように操作を行うソフトウェア。RPAは、一般のプログラム言語でITシステムを構築するのではなく、事前に設定された実行手順に従って動作する。

■まとめ

ますます労働力不足が深刻化する中、AI技術の活用は今後より重要度を増してくるだろう。日本での技術導入を後押しするという意味でも、自治体のAI技術導入による「働き方改革」の取り組み強化に注目したい。

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