飲食店で歓送迎会はもう古い!?レンタルスペース予約サービス「インスタベース 」、歓送迎会の実態調査を実施
レンタルスペース予約サービス「インスタベース」を展開する株式会社Rebase(本社:東京都渋谷区)は、インスタベースを利用している20代以上の男女を対象に、昨今の歓送迎会に関する実態調査を実施した。
■歓送迎会をするメンバー
歓送迎会は仕事関係の人と開催する割合が半数近くを占め、次いで「友人」や「共通の趣味の集まり」など、プライベートでつきあいのある人と開催する割合が多いという結果になった。
■1回あたりの歓送迎会の予算
歓送迎会の費用は、会場代や飲食費も含んで3000円ー4999円以内が一般的に妥当であるという結果になった。また、5000円以上の予算を使っている歓送迎会は、3000円未満で歓送迎会を開催している人を下回っている。
■妥当だと思う歓送迎会の開催時間
3時間が46.8%で約半数を占め、2.5時間も含めると役7割が2.5時間ー3時間以内が妥当だと回答。
飲食店の食事提供や飲み放題プランなどもこの時間内で設定しているところも多いことから、回答が集まったと推測できる。
■1回あたりの歓送迎会の参加人数
歓送迎会の参加人数は10人ー19人が45%近くを占め、次いで5人ー10人が30.5%という結果となった。飲食店で歓送迎会をする場合は、参加人数が20人以上になると収容できる店が限られてしまったり、店の広さによっては貸し切らなければならなかったりと、人数が増えるほど幹事の店探しのハードルは高くなることが予測できる。
■居酒屋やレストランで歓送迎会を開催する際の課題
「場所の選定・予約手配」の次に多かった回答は、飲食店では「人数変更の融通がきかない」、「大人数だと予約できるお店が少ない」など、飲食店のキャパシティがボトルネックになっていることが明らかになった。
■歓送迎会をレンタルスペースで開催することについて
レンタルスペースで歓送迎会を行うことに抵抗がない人が75%を占めた。レンタルスペースであっても、飲食店と同様、場所の選定や予約手配をすることには変わらないが、「混雑時は2時間制」、「人数の変更は1週間前までに連絡」などの制約がある飲食店と比べると、比較的融通がきくというメリットがある。また、最近ではケータリングや飲食提供が可能なレンタルスペースも増え、幹事の手間も省け、レンタルスペースで歓送迎会をすることへの抵抗感が薄れてきている。
■自分が幹事になった場合に、レンタルスペースに求める条件
アクセスの良さに次いで清潔であること、価格が挙げられた。
自由解答欄の中には、歓送迎会会場のアクセスの良さに付随して、買い出しをするためのスーパーやコンビニがあるか、騒いでも周囲に迷惑をかけない場所かなど、周辺環境へのこだわりも垣間見えた。また、清潔さについては、キッチンやトイレなど水回りの環境を気にする回答が多く集まった。
■レンタルスペースで歓送迎会を行う際に求める設備
「防音」設備に次いで、「キッチン」や「冷蔵庫」など飲食に関連する設備の需要が高い。
防音設備が1位という結果からは、2次会に行かなくともカラオケをしたい、映像を流したいなど、周囲を気にせずに開催したいというニーズがあることが明らかになった。
また、レンタルスペースであれば自前で飲食を用意したり、ケータリングを頼んだりするなど、予算を抑えることも可能。飲食店ではなくレンタルスペースで歓送迎会を開催するからこそ、これらの設備が求められるとも言える。
■歓送迎会に最適なスペースを見つけるには
インスタベースでは歓送迎会ができるレンタルスペースを多数用意。レンタルスペースの利用を検討している人は、全国5,400件以上のスペースの中から、人数や規模、歓送迎会のテーマに応じたスペースを選ぶことが可能。
■まとめ
レンタルスペースで歓送迎会を開催することで、収容人数の制限、予算を抑えるなど、幹事の負担が減りそうなこのサービス。歓送迎会に限らず、世の中のあらゆる空間を予約・利用できるようにすることで、個人・法人問わず、多くの人が「活動できる」「活躍できる」場所が増えそうだ。
<PR>