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AIチャットボット『Cogmo Attend』、TeamsやSkype for Businessとの連携サービスを開始

2019.03.20
オフィスのミカタ編集部

株式会社アイアクト(本社:東京都中央区)は、AIチャットボット『Cogmo Attend(コグモ・アテンド)』において、チャットツールであるTeamsやSkype for Businessと連携するサービスを開始した。

■いつものコミュニケーションツールで問い合わせ

■いつものコミュニケーションツールで問い合わせ

AIチャットボット『Cogmo Attend(コグモ・アテンド)』は、今回の連携で、TeamsやSkype for Businessの1ユーザとして応答することができる。社内のよくある質問に対して、通常利用するコミュニケーションツールからの問合せができ、外出先からもセキュアな利用で即回答を得ることも可能だ。

■Cogmo Attendの特徴

■Cogmo Attendの特徴

「IBM Watson」の技術を応用した『Cogmo Attend』は、人の話す言葉(自然言語)を理解して応答が可能だ。さらに複雑な分岐条件のある質問にも対応している。また、標準のインターフェース(Web)のほか、LINEやFacebookなどのアプリ連動もできる。

■チャットボット導入の利点

<FAQが探しやすくなるので、入電数が減る、顧客満足度があがる>
通常のFAQは「よくある質問」の中から自分の探している質問を探し、FAQにない質問は電話やメールで問い合わせをする。しかし、チャットボットなら顧客が質問を入力するだけなので適切な回答を得やすく、入電数が減る。さらに質問した内容についてすぐに回答が得られるので、顧客の満足度向上につながる。

<今まで伝えられなかったことを伝えられるので、問合せを増やせる>
Webサイトではなかなか表現できず、電話で問合せが合った時にだけ伝えられていた情報。そんな情報を伝えることができ、問合せの件数を増やせる。

<いつもの受け答えを自動回答するので、人の負荷を減らせる>
「あの申請はどこだっけ?」「この決裁はどこまでまわすんだっけ?」といった管理部門などに寄せられる質問を自動回答することができ、返答する負荷を減らすことができる。

■まとめ

チャットボットの利用は、時間、場所を問わずに質問・回答の対応ができ、顧客満足度をあげ、社内でのコミュニケーションも円滑になるだろう。人件費をかけずに業務を効率化するなど、活用方法はさまざまだ。

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