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福利厚生制度の承認フローを短縮!ジョブカンのワークフローを導入

2019.03.22
オフィスのミカタ編集部

株式会社Donuts(東京都渋谷区)は、働き方改革を推進するクラウド型バックオフィス支援システム『ジョブカン』シリーズを提供している。今回BtoB向けメンタルヘルステック事業を行う株式会社ラフール(東京都中央区)が、『ジョブカンワークフロー』『ジョブカン勤怠管理』を導入したことを発表した。

■「ジョブカン」シリーズとは?

採用管理や労務管理、有給管理などのサービスを提供している「ジョブカン」シリーズ。今回株式会社ラフールが導入したのは「ジョブカンワークフロー」と「ジョブカン勤怠管理」だ。

【ジョブカンワークフロー 概要】
社内のあらゆる申請書をクラウド管理できるワークフローシステム。業務負荷を軽減する他、組織の意思決定の高速化に貢献する。「使いやすさ」を追求したUI設計で、申請者・管理者ともに直感的で利用しやすいのが特徴だ。

【ジョブカン勤怠管理 概要】
勤怠管理とシフト作成が同時に行えるクラウド型の業務支援システム。複数拠点の勤怠データをリアルタイムに確認・集計・抽出ができ、給与計算までの業務を簡素化、迅速化する。また、200以上のオプションを搭載し、規模や業態を問わず様々な勤怠管理に対応。

■導入前の課題

■導入前の課題

「ジョブカン ワークフロー」と「ジョブカン 勤怠管理」を導入する前の課題について株式会社ラフールの松村氏は、
・社員の増加とともに管理が煩雑になってきた。
・勤怠は口頭での申請・承認で、社内稟議についてもフローが確立されておらず、稟議事項が承認なく進むことがあった。
と回答している。

■導入後の効果

導入後の活用法について「勤怠は、各社員の交通ICカード、営業はGPSで打刻するようになった。」と松村氏。
ワークフローは、権限を各部長に与える、稟議の履歴が残る、メールで「承認してください」とアラートが飛んでくる、というところが便利とのこと。また、外出中でもスマートフォンから承認できるので、稟議を止めることがなくスピーディに進められるところがメリットだ。ワークフローは決裁者本人のログイン情報と、承認された日時がわかり、稟議決済についても承認履歴が残っているので対応できる。
また、メディアでも紹介された「花粉症手当」や「夜泣き手当」などの福利厚生が充実している同社。これらの福利厚生制度の承認も、ジョブカンワークフローで運用している。これまで承認に1日程度かかっていたものが10~20分で完了できるようになったそうだ。

■まとめ

「働き方改革」について考える機会の多い昨今。自社の勤怠管理やワークフローの使いやすさ、管理のしやすさについて、今一度見直してみるのもよいかもしれない。

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