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早期退職防止に!お寺で新人研修を実施

2019.03.22
オフィスのミカタ編集部

臼杵山真言宗総本山天光寺は、年間5,000人もの修行希望者が来山する寺院だ。一般の体験修行者の他に、企業向けの研修も実施している。いよいよ新入社員を迎える4月が近づいてきた。お寺で実施する新人研修とはどういったものなのだろうか。

■瞑想で生産性向上をアップ

画新人研修での講話の様子
画新人研修での講話の様子

近年、世界の著名な企業家やアップル社などが、ミーティング中などに瞑想やヨガを取り入れている。脳が整理され、生産性が向上したとの報道が注目を集め話題に。瞑想・ヨガはその人の眠っていた魂を目覚めさせ才能を開花させることから、天光寺でも企業研修の依頼を受ける度に毎回行っているそうだ。企業にとって最も大切な「社員」の心身の成長に、大いに貢献ができるプログラムとなっているようだ。

■ストレス過多予防に「禅ヨガ」

2015年、厚生労働省が発表した「ストレスチェック制度」。50人以上の企業に義務化された制度だ。この制度で社員の心の問題が表面化した企業から、現状を少しでも改善したいと問い合わせが殺到しているそうだ。天光寺では、新入社員の早期退職防止・既存社員のストレスとの向き合い方という問題に対し、代表の高尾聖賢氏が考案した「密教ヒーリング」「禅ヨガ」を研修内容に導入し、自身でできるストレス過多予防の取り組みを教えている。新年度が始まるこの時期、新しい部署への配属に不安を感じる社員のメンタル不調への対策、新たに管理職に登用された社員の研修に効果を発揮するだろう。

■ビジネス研修を目的とした修行も

天光寺では、法人向け新人社員研修や企業研修、また、団体研修・個人研修等を実施。参加者は天光寺道場において一定期間宿泊することになる。2019年度の企業研修の申し込みは3月より開始され、すでに大手IT企業、流通企業、大手メディア、コンサルティング企業の研修実施が決定している。仏法に基づいた修行を行っており、特に心の分野の問題を修行を通じて改善することを目指しているようだ。
研修内容は、人数や期間により個別にプログラムを作成している。天光寺のカリキュラムのほか、ニーズに合わせた内容でオーダーメイドカリキュラムを組むことが可能だ。

■まとめ

4月から始まる新入社員の研修に、毎年担当者は頭を悩ませているだろう。新人研修の内容に課題を持っている企業は、社内だけで完結するものだけでなく、社外の施設を使った研修も視野に入れてみてはいかがだろうか。

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