指先からの働き方改革~オフィスでのネイル事情にユニフォーム屋が切り込む!~
ユニフォーム専門商社(株)ユニフォームネットが年2回発行するオフィスウェア情報マガジン「Lezene(レゼン)」の最新号vo.13で、ネイルアプリYourNailとのコラボ企画「働く女性のネイル実態調査」を特集した。女性にとって、「オフィスネイル」をすることは、働くことへのモチベーション向上につながっているようだ。
■職場でのネイル率は21%。自分のためのおしゃれをもっと気軽に楽しみたい!
ネイルを楽しむ女性は増えているが、「時間がない・お金がかかる・面倒くさい・会社の規則でできない」など働く女性が日常の中でネイルをするにはまだまだ問題が山積みだ。
アンケート調査によるとネイルの規定がある会社は全体の41%と半数以下ながら、実際にネイルをしている人は21%と約8割の人がネイルをしていないという結果になった。
■"オフィスネイル”という新ジャンルの確立
オフィスウェア情報誌「Lezene(レゼン)」では、付け外しの簡単な“ネイルシール”がオリジナルで作れるアプリ「YourNail」と老舗事務服ブランド「nuovo(ヌーヴォ)」とのコラボで、"オフィスネイル”という新ジャンルの確立に向け、業界初の「事務服×ネイル」の特集を企画した。
特集:【働く女性のネイル実態調査】
・職場でのネイル事情をアンケート調査
・YourNailトップユーザーが全国から集結!
オフィスネイル制作会
・4種類の最新事務服に合うネイル紹介
・スーツスタイル&私服にも合う
春夏の定番ネイルを決定
・企業PRにもネイルの時代-LOGOネイル
■頑張らないユニフォームのようなネイル
Lezene発行元の株式会社ユニフォームネット代表取締役社長の荒川広志氏は以下のようにコメントしている。
「ネイルについては前々から取り上げたいと思っていたのですが、働く女性が日常でネイルをするには手間や時間、費用など予想以上にハードルが高く、メイクや洋服を選ぶのとはまた違う難しさがあるのだと知りました。今回、ネイルシールというアイテムを知り、YourNailさんとコラボさせていただくことで、この問題が解決できるのではないかと思っています。当社が取り扱う事務服(ユニフォーム)にはさまざまな利便性や目的がありますが、その一つには着用者が『楽である』という要素が大きいと思います。毎日頑張って服を選ぶのに疲れた女性が気軽な気持ちで着られるのが事務服のいいところです。ネイルシールも簡単に付け外しができ低価格で自分らしいデザインを楽しめます。全部が全部頑張ることはできないけれど、できる範囲でおしゃれを楽しみたいという女性に届いて欲しいです」
■ベストドレッサーカンパニーアワード2019
今年で5回目を迎えるレディースユニフォーム協議会主催の「ベストドレッサーカンパニーアワード2019」。
レディスユニフォームを着用する企業の頂上決戦として、今年も本誌内第二特集「制服着用スナップ」掲載企業より4社がWeb投票まで勝ち進んだ。
ノミネートされた企業
・エントリーNo.05 株式会社バースランド
・エントリーNO.12 きし整形外科内科
・エントリーNO.14 上都賀農業協同組合
・エントリーNO.17 リック株式会社
■まとめ
「オフィスネイル」で手元を綺麗にすることで、働く女性のモチベーションを向上させ、働き方改革にもつながっていきそうだ。働き方改革の取り組みを考えるうえで、自社の規定の見直しも視野にいれていく必要があるかもしれない。