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副業に興味がある人は51.8%!~副業に関する意識調査~

2019.04.19

株式会社ビジュアルワークス(東京都豊島区)は、20歳~59歳の男女1,000人(予備調査10,000人)を対象に2019年3月29日~4月1日の期間で「2019年4月副業に関する意識調査」を実施。現在副業している人は13.0%、副業緩和された2018年から増加傾向にあることがわかった。

■現在副業している人は13.0%、副業経験がない人のうち、副業に興味があると答えた人は51.8%

副業の経験を聞いたところ、「現在、副業をしている」と回答したのは13.0%となり、「過去に副業をしていたことがある」13.0%を含めて26.0%の人が副業を経験したことがあると回答した。
また、副業をしたことがないと回答した7,398人に対して、副業に興味があるか聞いたところ、「副業に興味があり、具体的に検討している」10.3%、「副業に興味はあるが、具体的には検討していない」41.5%、合わせて51.8%が副業に興味があると回答した。

■2018年の働き方改正による副業緩和

予備調査で「副業を経験したことがある」と回答した500人と、「副業に興味がある」と回答した500人、あわせて1000人に本調査を行った。
本調査対象者に2018年の働き方改正により、会社の許可がおりれば他の会社の業務に従事しても問題がないことが就業規則の基本モデルになったことを知っているか聞いたところ、「知っていた」と回答したのは副業経験者が42.0%、副業興味者が24.6%となり、17.4ポイントの差が開いた。

■副業経験者の44.9%が就業先で副業を許可されている一方、副業興味者の就業先は18.7%のみ

就業先では副業を許可されているのか聞いてみると、「許可されている」と回答したのは副業経験者では44.9%と半数近くが許可されているのに対して、副業興味者18.7%にとどまった。

■副業経験のある仕事内容は「オフィスワークや事務系の内職」「接客業」「株、FX」

副業経験者と興味者にそれぞれ、どんな副業を行ったことがあるか・興味があるか複数回答で聞いたところ、副業経験者の上位は「オフィスワークや事務系の内職」23.8%、「接客業」21.0%、「株、FX」20.0%となり、副業興味者は「株、FX」32.4%、「オフィスワークや事務系の内職」30.4%、「接客業」12.2%となった。
副業経験者のその他の回答では、「葬祭の香典のパソコン入力(パートアルバイト/46歳/女性)」、「ネットワークビジネス(正社員/41歳/男性)」、「試験官(正社員/48歳/女性)」、「あて名書き(正社員/54歳/男性)」などがあがった。

■副業を開始した時期、副業に興味を持った時期は、どちらも副業緩和された2018年から増加傾向に

副業経験者はいつから副業を開始したのか、副業興味者はいつから副業に興味を持ったのか?
それぞれ経験ジャンル、興味ジャンルごとに時期を聞いてみると、副業が緩和された2018年に副業を開始した人が目立った。興味者についても2018年から増加しており、副業に対する注目が近年上がってきていることがうかがえる。

■副業をやる理由は、金銭問題!

経験者、興味者それぞれに副業をやる理由は何なのか、複数回答で聞いたところ、経験者興味者ともに最多となったのは「お小遣い稼ぎをしたかったから」、次点では、経験者は「本業の収入では生活が厳しいから」、興味者は「自分の将来の貯蓄に不安があるから」となり、上位3つの理由はいずれも金銭に関わることだった。

■自由回答で見る、副業をやっていて良かったこと、嫌だったこと

【良かったと思うこと】
<収入>
「金銭的に余裕ができた(会社員・56歳・女性)」
「本業以外に収入の柱が出来たので、収入が安定して、将来への不安が減った(公務員・38歳・女性)」
「生活費の補填ができた。子供の学費の足しになった(会社員・53歳・男性)」

<経験・学び>
「新しいことを見聞きできて視野が広がる(会社員・37歳・男性)」
「スキルアップが実感できること(専門職・42歳・男性)」
「沢山の経験を得ることができた(アルバイト・21歳・女性)」

<時間の有効活用・楽しみ>
「仕事以外の時間が減るため、時間を効率良く使えるようになった(会社員・29歳・男性)」
「いろいろな依頼がきて楽しいと感じる事がある(アルバイト・34歳・男性)」
「自分の好きな事や得意分野を生かせる(派遣社員・44歳・女性)」

<人脈・出会い>
「いろんな人と出会えて視野が広がった(アルバイト・45歳・女性)」
「いろいろな地域の人と繋がれる(会社員・42歳・女性)」
「違う場所に友人が出来た!(アルバイト・55歳・女性)」

<その他>
「本職の事務職のありがたさが身に染みた(会社員・48歳・女性)」
「祖母の介護をしながらできる(専門職・38歳・男性)」

【嫌だと思ったこと】
<収入>
「本業レベルの収入にはならない(会社員・32歳・男性)」
「定期的な収入がない(派遣社員・44歳・女性)」
「駆け出しの頃は本当に稼げず、むしろたくさんお金を失った(会社員・38歳・女性)」

<時間>
「寝る暇がない(アルバイト・44歳・男性)」
「全てにおいて時間が足りない、切り替えが難しい(派遣社員・28歳・女性)」
「家族との時間が減った(会社員・53歳・男性)」

<体力>
「睡眠時間や休みの日が削られて体が疲れる時があった(会社員・52歳・男性)」
「このまま続けるのは体力がもたない気もする(会社員・29歳・男性)」
「精神的、肉体的にすごく疲れる(会社員・47歳・女性)」

<本業への影響>
「本業へのモチベーションが減った(会社員・44歳・男性)」
「会社に隠さなければいけない(アルバイト・33歳・男性)」
「本業に、やや負担をかけてしまった部分があり、両立は難しかった(会社員・43歳・男性)」

<その他>
「確定申告などが大変(会社員・47歳・男性)」
「派遣の扱いが悪い(会社員・40歳・男性)」

■株式会社ビジュアルワークス専務取締役 牧圭介氏による見解

今回の調査結果は「働き方改革法」についての認知や副業についての意識調査が目的だったが、副業経験者と副業興味者によって働き方改革関連の認知の差があることがわかった。情報を知ることにより副業への興味は増すため、受け皿としてのプラットフォームのより高い利便性や購入者とのマッチングが重要だと感じた。

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■まとめ

少子高齢化が進む中、増税や社会保険料の増額で手取りがなかなか増えない現在、副業に興味がある人は5割以上もいることがわかった。
自社に人材をつなぎとめておくためにも、副業に対しての方針を慎重に考える必要があるといえるだろう。

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