「価値観」で採用!株式会社パラドックスの採用プラットフォームを活用した「価値観採用」スタート
企業・社会人と学生が出会い、「人生」や「価値観」を軸に話し合えるオンライン・オフラインの場を提供する、株式会社パラドックス(本社:東京都港区)は、パラドックスが持つ採用プラットフォームを活用した、「価値観採用」をスタートする。就職活動におけるミスマッチという社会問題の解決を目指す。
■「働く目的」の曖昧さ
株式会社パラドックスが企業の採用ブランディングや、学生の就職支援という2つの面から“働く”に関わる中で、近年強く感じるのは双方の目的の曖昧さだ。学生にとっては「自分が成し遂げたい目的のために、どの組織に属するか」。そして企業にとっては「組織として、どのような社会課題を解決するために、どのような人材に、何を期待するのか」。この2つの「WHY」が欠けたまま求職活動・採用活動が進むため、日本中で多くのミスマッチがおきていると考えている。
■「価値観」を就職・採用活動の基準に
働くことを通じて一人ひとりの可能性を存分に発揮できる環境をつくり、貴重な人的資源を活かしていくことが、企業にとっても、そして日本社会全体にとっても、不可欠になっていくと考えた株式会社パラドックス。これらの考えのもと、パラドックスが持つ採用プラットフォームを活用した「価値観採用」を、学生・企業双方に向けて提供する。
■採用ブランディング
パラドックスは社会貢献性が高く、強い成長意欲を持つ世の中の多くの企業をクライアントとして、価値観の言語化を基盤にブランディングを行ってきた。培ってきたノウハウを生かし、企業がより“志”をもとに学生や世の中と接点を持っていくことができるよう支援する。企業の“志”を明確にし、学生にその企業らしいコミュニケーションをしていくこと、量よりも質を重視し、内定者が長くその会社で活躍できるような採用ブランディングをスタンダードにしていく支援を行っているようだ。
■「志」を共有する場づくり
“志”を持つ企業と、その“志”に共感する学生がリアル、そしてオンラインで出会えるような場をつくっているパラドックス。コミュニティスペースからメディアの展開まで、様々な「場」を用意しているようだ。
■Visions LOUNGE (ビジョンズラウンジ)
生きること、働くことを本気で楽しみたい学生や若手社会人のための場所、Visions LOUNGE。かっこよく生きる人たちの様々な人生や価値観にふれ、自分の使命感が明確になっていくスポット。
■Topothesia (トポセシア)
琉球大学徒歩1分の場所に位置する、沖縄の可能性を広げるコミュニティスペース。学生と就活の意義について語り合うイベントや、スポンサー企業による説明会などを通じて、沖縄の学生たちの可能性を広げ、社会でいきいきと働き、活躍できるきっかけをつくるための場づくりを行っている。
■Visions Media (ビジョンズメディア)
真っさらな感性で、世の中の志と出会うために。自分の知っている企業=自分に合う企業ではない。仕事を人間成長の場と捉え、仕事で得られる経験や喜怒哀楽を通じて、他の誰とも違う自分だけの人生を歩んでいく。その中で世の中に対して、自分にしかできない価値を発揮する方法がぼんやり見えてくる。Visions Media(ビジョンズメディア)は、自らの使命を見出し、働いている人々や企業のストーリーを発信するメディアだ。
■Visions Lab (ビジョンズラボ)
Visions LABは、学生自ら"志"という軸で企業を探し、経営者の志をインタビューし、記事として制作・発信していくコンテンツ。仕事を通じて自らの使命を見つけた人々や企業のストーリーを通じて、学生生活では触れることのできない、社会で働く人々のリアルな職業観を、同世代の学生に自分たちの視点と感性で伝えていく。
■はたらく言葉たち
日本の現場で働く人たちの職業観・哲学を紹介するコンテンツ。仕事に全力で向き合う人々から紡がれた言葉は、確実に明日への活力になるはず。はたらくすべての人に、はたらきかける言葉がつまった本。
■まとめ
「価値観」という新たな切り口から就職活動や採用活動を後押しする本サービス。採用活動後の定着率や、採用した人材の育成に課題をもつ企業は、このようなサービスを利用してみるのもよいかもしれない。
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