オフィスのミカタとは
総務・人事・経理/管理部その他働きがいを
向上させる為の方の完全無料で使える
ビジネスポータルサイト 「オフィスのミカタ」

時給が上がった人は26%と昨年よりも1ポイント減少~「派遣のお給料(時給)」についてアンケート調査~

2019.04.25

人材採用・入社後活躍のエン・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区)が運営する派遣の仕事まとめサイト『エン派遣』上で、派遣社員として勤務するユーザーを対象に「派遣のお給料(時給)」についてアンケート調査を実施。時給が上がった方は26%と時給交渉をした人は18%と昨年より減少傾向にあることがわかった。

■派遣社員で時給が上がった人は26%と昨年よりも1ポイント減少!

【図1】昨年同時期と比べてお給料(時給)はアップしましたか?
【図1】昨年同時期と比べてお給料(時給)はアップしましたか?

派遣社員として勤務している人に「昨年同時期と比べてお給料(時給)はアップしましたか?」と質問したところ、26%が「アップした(交渉をせず、時給がアップした:17%、交渉をしたら、時給がアップした:9%)」と回答。2018年の同調査より1ポイント減少した。時給交渉をした人(交渉をしたら、時給がアップした:9%、交渉をしたが、時給はアップしなかった:9%)は18%と、昨年より4ポイント減少した。

■時給増減に関するコメント

【図2】昨年同時期と比べてお給料(時給)がアップした方。時給に換算すると、いくらアップしましたか?
【図2】昨年同時期と比べてお給料(時給)がアップした方。時給に換算すると、いくらアップしましたか?

「交渉をせず、時給がアップした」と回答された方

・毎年査定があり、そこでの評価次第で昇給します。(24歳女性)
・経験のある業種だったので「教える手間がなく、期待以上にやってくれている」という理由でいつの間にかアップしていました。(36歳女性)
・試用期間終了時、担当の正社員の方が上司に進言してくれて、時給が上がりました。(48歳女性)

「交渉をしたら、時給がアップした」と回答された方

・派遣会社の担当に相談し、時給を20円アップ。さらに交通費も支給されるようになった。(28歳女性)
・覚えた仕事量を正しく伝え、かつ他の人とも比較をし、時給アップを交渉しました。(30歳男性)
・交渉というより、現状に対する評価をお給料に反映してほしいとささやかな希望を伝えました。結果的に昇給しました。(39歳女性)

「交渉をしたが、時給はアップしなかった」と回答された方

・勤続年数が長いことや経験を加味して昇給の相談をしたが、すでに上限まで賃金は上げていると言われ、了承が得られなかった。(26歳女性)
・責任ある立場になりそうだったので、代わりに時給を上げてほしいと伝えました。しかし叶わなかったので、時給を変えず今のままでいいと伝えました。(35歳女性)
・仕事量が入社当時より明らかに増えたので、昇給希望をしたが、希望時給にはならなかった。(40歳女性)

「交渉をせず、時給もアップもしていない」と回答された方

・給与が上がった分、仕事量も増えてしまうので、交渉はしない。(28歳男性)
・新しい職場なので、今は時給の交渉よりも仕事で実績を作ろうと思っている。(33歳女性)
・子供が体調不良のときなどに優柔をきかせてもらっているので、交渉しづらい。(39歳女性)

■時給アップのための取り組みトップ3

  

■時給アップで行っていること

【図3】お給料(時給)アップのために行なっていることはありますか?(複数回答可)
【図3】お給料(時給)アップのために行なっていることはありますか?(複数回答可)

「お給料(時給)アップのために行なっていることはありますか?」と質問したところ、第1位は昨年に引き続き、「お給料(時給)の良い仕事に就く」(53%)だった。第2位は「副業・ダブルワークをする」(28%)、第3位は「仕事で実績を上げる」(24%)と、昨年と順位が入れ替わっている。

■調査概要

■調査方法:インターネットによるアンケート

■調査対象:『エン派遣』を利用している派遣社員として就業中の方人

■有効回答数:445名

■調査期間:2019年2月28日 ~ 3月27日

■まとめ

派遣社員で、時給が上がった人は26%と、昨年よりも1ポイント減少にあったことが、今回のアンケート調査でわかった。派遣社員を採用している企業は、正社員だけでなく、派遣社員の育成にも力をいれて実施する必要があるだろう。きちんとした評価が得られると実感できれば、自分自身のスキルアップを目指したり、向上心をもって仕事に取り組んだりなど、仕事の実績につながることが期待できるだろう。