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「俺の背中をみて育て!」から「コミュニケーションをとって育てる!」にシフト~マキノ式オフィス環境改善~

2019.04.26

牧野電設株式会社(本社:東京都練馬区)では、誰もが働きやすく、居心地のよい空間を目指し、オフィス環境改善を実施。2017年に社屋の大改築をし、独自の工夫に溢れたオフィスに。さらに、月一回の席替えなど環境に対するユニークな取り組みにより、社員コミュニケーションを改善し、生産性向上に成功している。具体的にはどのような取り組みを行っているのだろうか。

■マキノの【ユニークな環境改善】TOP3

新卒含む3年以内入社の割合が46%を占める牧野電設株式会社は、2017年に社屋を大改造。独自の工夫にあふれたオフィスに生まれ変わったようだ。ハード面だけではなく、新しい取り組みを実施し、生産性向上につながっている。具体的にどのようなことを実施しているのだろうか。ユニークな環境改善TOP3を紹介する。

■第1位:6台のスピーカーからJAZZが!驚きの美トイレ

マキノのトイレはメディアにも多数取り上げられるほど、内装デザインだけでなく、機能にもこだわった配慮が満載!個室を仕切る壁には全面的に防音材が入れられ、天井に取り付けられた6台のスピーカーからはJAZZが流れる快適空間になっている。マウスウォッシュなどアメニティグッズも完備されているため、オフィスのトイレとは思えない、気遣いに満ちた空間となったようだ。

■第2位:社員のアイデア!月1回の席替えで生産性向上

「○○さんの隣の席の方が、仕事がはかどるんで!」社員の一言から始まった、オフィス環境マネジメント。業務効率を考えた上での積極的な席替えで、”働きやすさ”を向上させる。 1フロアを「執務スペース」と称し、アドレスフリーで開放感のあるスペースを設定。BGMが流れるカジュアルなオフィスで自分らしい働き方が可能に。マキノでは、社員一人一人が仕事の流れを考えて、自ら環境改善するようにしているそうだ。

■第3位:外勤者と内勤者をつなぐ!50人収容の大会議室

社員数46人、工事現場など外勤者も多いマキノ。50人まで収容可能な大会議室は、みんなが一堂に集まれる場所だ。この大会議室で毎月の社内勉強会などを実施し、外勤者と内勤者が同じ空間に集まることにより”社員コミュニケーション”をサポートしている。またソフト面では、社内SNSを活用し、社内はもちろん、離れた場所にいる外勤者ともスムーズなコミュニケーションをとれるように工夫している。

■その他にも工夫が盛りだくさん!

“横並び効果”で心が開かれることを期待して、通常のミーティングルームの他に、ハイチェアを横並びに配置した部屋を設置。「上司とのヘビーな話は、横並びの方が話しやすい」社員(部下)もおり、上司と部下のコミュニケーションを環境でサポートしている!

■女性が4割の建設会社

男性が大半を占める建設業界では異例の、4割が女性社員のマキノ。業界では珍しいオリジナルユニフォームの導入や、綺麗で快適なオフィスにするための改装工事などを通じて、女性社員のモチベーションを高める工夫をしている。

■誰もが働きやすく、居心地のよい空間を

就業規則では「誰もが働きやすく、居心地のよい空間を目指す」と宣言している。マキノが定義する居心地とは「“清潔で働きやすい環境”のハード面」と「“コミュニケーションや会社に言える”などのソフト面」。社員全員で取り組んでいるのが特徴のようだ。

■まとめ

環境改善として、トイレのデザインや機能を高めた改築を実施したところは、女性社員が4割を占める企業ならではだ。また、社員のアイディアを積極的に取り入れているところはどの企業も参考にできる環境改善の方法だといえるだろう。社員が率先して環境改善に取り組めるような土台をサポートしていくことが重要だと言える。