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5月31日は「世界禁煙デー」!日本調剤が禁煙啓蒙イベントを開催

2019.05.08

全国47都道府県で調剤薬局を展開する日本調剤株式会社(本社所在地:東京都千代田区丸の内)は、禁煙の重要性を周知・推進するため、2019年5月からの約1カ月間、禁煙啓蒙イベントを実施すると発表。毎年5月31日に行われる「世界禁煙デー」に協賛した形だ。「健康チェックステーション」を併設する日本調剤の薬局60店舗(※一部店舗を除く)で禁煙啓蒙セミナーや肺年齢を測定するイベントが行われる。

■全国に展開する「健康チェックステーション」

全国で調剤薬局を展開する日本調剤株式会社は、2019年5月から約1カ月間、禁煙啓蒙イベントを実施する。
今回イベントを実施する「健康チェックステーション」は、地域住民の健康維持・増進に貢献するべく、気軽に健康相談や健康チェックができる日本調剤独自の薬局内施設だ。厚労省の定める「健康サポート薬局」への適合を目指して積極展開している。薬剤師や管理栄養士が、定期的に健康づくりに役立つセミナー・イベントを開催しているほか、地域で行われる健康関連イベントにも積極的に参加し、幅広い世代に向けて健康啓発活動を行っているようだ。

■5月31日は「世界禁煙デー」

■5月31日は「世界禁煙デー」

今回日本調剤株式会社が実施する禁煙啓蒙イベントは、5月31日の「世界禁煙デー」に合わせたものだ。
世界禁煙デーは、WHO(世界保健機関)が1987年に制定した記念日。禁煙を推進するため、日本では1992年から5月31日から6月6日までの1週間を「禁煙週間」としている。今年度は、「2020年、受動喫煙のない社会を目指して~たばこの煙から子ども達をまもろう~」をテーマに、禁煙および受動喫煙防止の普及啓発活動を行う。

■喫煙が肺に及ぼす影響を測定する

日本調剤が開催するイベントでは、肺活量や肺年齢を測定するイベントも実施されるようだ。喫煙が肺へ及ぼす影響を実感できるのではないだろうか。

【実施概要】
1.世界禁煙デーのポスター掲示
2.禁煙啓蒙チラシ・リーフレットの配布
3.禁煙啓蒙セミナーの実施
4.肺活量や肺年齢を測定するイベントの開催

■まとめ

5月31日に「世界禁煙デー」が制定されていることで、喫煙の体へ及ぼす影響を、改めて考えることができるのではないだろうか。また、自社の喫煙状況や、喫煙場所の環境など、改めて見直してみるよい機会と捉え、「世界禁煙デー」の社員への周知を行ってみるのもよいかもしれない。