オフィスのミカタとは

自分の成長した姿で感謝を伝えるはたらく我が子の職場参観~doda流 ”母の日コト体験”~

2019.05.13

 総合人材サービス、パーソルグループのパーソルキャリア株式会社(本社:東京都千代田区)が運営する転職サービス「doda(デューダ)」は、「母の日」(5月12日(日))の直前である5月10日(金)に、自分のはたらく姿を通じて母親に感謝の気持ちを伝えるための職場参観『doda流 ”母の日コト体験”』を開催した。

 普段知ることのできない子どもが仕事をする様子を知ることが、親子関係をより一層深める機会になったようだ。

■「母の日」に欲しいもの1位は「感謝の気持ち」

 マクロミル社が実施した2019年「母の日」に関する調査によると、母親が「母の日」に子どもからプレゼントして欲しいもの1位は「感謝の気持ち」となり、モノよりも気持ちを大切にする傾向が見られた。

 そんな中、パーソルキャリアが社員529名を対象に「母の日」に関するアンケート調査を行ったところ、約8割以上(85.8%)の人が、「母の日にプレゼントを贈る」と回答。また、はたらく様子を見せることで母親が喜んでくれると思うかという質問に対し、約9割以上(95.4%)以上の人が「思う」と考えていることがわかった。
 
 そこで、はたらく姿を見てもらい、社会人として活躍する姿を通じて、母親へ感謝の気持ちを伝えることが、母の日のプレゼントになると考え、『doda流 ”母の日コト体験”』を企画。社会人になり、親元を離れ、親子で過ごす時間が減っている中で、普段知ることのできない子どもが仕事をする様子を知ることが、親子関係をより一層深める機会になって欲しいと考えたようだ。

■一人ひとりが自分らしく生きていけるような働き方のサポート

 また「doda」は、はたらく人たち一人ひとりが自分らしく生きていけるような働き方のサポートをすることを目指しているため、今回は家族が仕事への理解を深め、より応援してもらえるようになることで、働きやすい環境を作ることも目的としている。

■体験親子

〇田島 美優(求人広告営業職の職場を母・美由紀さんが参観)

・10:00 朝礼
田島より同僚へ母・美由紀さんを紹介。笑い溢れる明るく元気な朝礼に、美由紀さんは少し驚いた様子だった。仲の良い同期を紹介されたり、仲間に恵まれた職場にいることを目の当たりにして、安堵の表情が見られた。

・10:45 担当顧客の引継ぎ会議
カスタマーサポートの担当者とミーティング。顧客状況の共有や、依頼業務の報告とすり合わせなどを行った。美由紀さんは、別室にてモニターでその様子を見学。途中、モニターではなく、実際にミーティングルームの離れたところから見学する場面も。お互いに少し緊張したようだ。

・11:30 顧客開拓戦略のプレゼンテーション
チームリーダーへのプレゼンテーション。現在、進めている案件の相談など、業務のアドバイスをもらった。美由紀さんは引き続き別室でモニタリング。時折頷きながら、真剣にモニター画面に見入っていた。娘の職場での活躍ぶりに目を細めたりしつつ、その姿を目に焼き付けていた。

・12:15 商品販促プランの策定会議
週1度の定例会議。今回は、田島の招集で、企画部門など他部署のメンバーを交えての意見交換を行った。それぞれの立場からのフィードバックがあり、活発に意見が交わされた。ベテランの先輩にも臆することなく発言する様子に、美由紀さんも嬉しそうだ。先輩からアドバイスを受けると共に、立場による視点の違いなどがわかり、貴重な体験となったようだ。

・12:45 親子で1日の振り返り
社内で母の日についてのアンケートに答えたことから、今回の母の日企画への参加のオファーがあり、実現した職場見学。親子とも、初めは少しためらいもあったものの、結果的には2人とも、とても満足のいく結果につながった。今後、同様の企画があれば、ぜひ社内の他の方にも勧めたいと話していた。

■体験した感想

田島 美優
 少し恥ずかしい気持ちもありましたが、このような機会はめったにないので、入社2年目を迎えた社会人として、仕事をしている姿と成長ぶりを見てほしいと思い参加しました。社会人ともなると、なかなか北海道に頻繁には帰省できませんし、母に見に来てもらえてとてもよかったと思います。

母・美由紀さん
 娘からの提案に、うれしい気持ちの反面、まだ中学生の息子を置いて東京へ行くことは、少し申し訳ないような気持ちもありましたし、心配でした。しかし、夫や息子からもぜひ!と背中を押されて思い切って来て、本当によかったと思います。のんびりした娘が本当に仕事をこなせているか気がかりでしたが、楽しく働いている様子が見られて、とても安心しました。ひとえに、本当によくサポートしていただいている職場の皆さんのおかげと感謝の気持ちでいっぱいです。

■『doda流 ”母の日コト体験”』企画担当者コメント

 昨今、「はたらく」に対する価値観が多様化しており、転職にとどまらない「はたらく」に関する悩みも増えています。その悩みの1つとして、家族間のコミュニケーションが不足しているという声も多くあがっています。家族と一緒に住んでいても時間が取れないことも多く、ましてや離れて暮らす親子ですと、ゆっくり話をする時間すら取りづらい状況です。

 そのため、母の日にあわせ、敢えて働いている時間を使い、自分が社会人として成長して活躍している姿を見てもらうことによって、母親に喜んでもらい、その成長ができているのは母親のおかげであると感謝を伝える「コト」をプレゼントする場をつくりたいという想いから、このイベントを企画しました。

 働いている姿を知ってもらうことによって、実際行っている仕事への理解を深めてもらったり、応援してもらったりすることで、家族の仲を深め、それが仕事にも好影響を与えるという相乗効果も期待できると思っています。実際に、お母様から「こういう企画をしていただけて嬉しい」と仰っていただけて、実施して本当に良かったなと思いました。

 これからの時代は、それぞれのライフステージの変化に合わせて仕事を選ぶことになっていき、会社選びの基準や悩みは多様化・複雑化していきます。つまり、自分らしく生きるために仕事を選ぶようになっています。

 「doda」は、今回の母の日のような家族との仲を深める企画や、夫婦間の仕事・家事の理解を深める企画や、転職したての不安を抱えている方を応援する企画を行ってきました。今後もより一層、はたらく人たち一人ひとりが自分らしく生きていけるような働き方をサポートできるような取り組みを行っていきたいと思います。

■まとめ

 他の企業ではなかなか見られない、社員の家族が職場参観をするというイベントは、非常に注目を集める内容だ。
 若者の早期離職や、仕事のストレスによる心身の不調など、親にとっては心配なニュースも飛び交う中で、家族を巻き込んだイベントを行うことは社員の家族に安心感を与え、企業の信頼感の向上にも一役かうといえるだろう。