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令和時代の新しい働き方!ヨガで「休憩をデザインする」

2019.05.15

 Break Firstは、オフィスで働くビジネスパーソンの働き方と生活を豊かにすることを目的に、東京都内の企業を対象にしたオフィスで、無料体験によるヨガイベントサービスの提供を開始した。

■仕事のため、はじめに休憩をデザインする

■仕事のため、はじめに休憩をデザインする

 「オフィスに最高の休憩を」をコンセプトとし、ヨガ・瞑想のイベントを出張サービスとして提供。サービスの目的は2つ。ビジネスパーソンの働き方と生活を豊かにする休憩をデザインしていく。

〇悩みや疲れをリセットし、仕事の意欲を高めるために
 ・ ヨガや瞑想を通じて集中力を高め、仕事の生産性、創造性につなげていく。
 ・ ヨガにより適度なストレッチをすることで、体に刺激を与え惰性的になりがちな作業をリセット。仕事への気持ちの切り替えやモチベーションの向上につなげる。

〇「頑張ってくれる従業員」を壊さないために
 ・ ヨガや瞑想は、焦っていた気持ちを少しだけ落ち着かせ、自分の体調や気持ちに目を向ける活動。これにより、仕事による過度な緊張状態やストレスを軽減させる。
 ・ 現代病の中でも、デスクワークを続けている事が及ぼす悪影響は近年ますます深刻視されてきている。ヨガのストレッチ効果により身体全体のコリをほぐし、健康的な働き方を提案する。

■ヨガの実際の様子

■ヨガの実際の様子

◯Yoga for Breakの特徴

(1)企業側の課題に合わせたイベントを開催
 15分から1時間のレッスンまで、時間以外にも提供するポーズなどの内容は企業ごとにコーディネートする。

(2) オフィスに非日常的な休憩の場を作る
 ただ単にオフィスの中でヨガをするのではなく、リラックス音楽やアロマ等を複合的に使うことにより非日常的な休憩の時間を五感で楽しめるようデザインする。

(3) オフィスワーカーに最適な独自のヨガメソッドを提供
 ヨガの首回りや肩・腰のストレッチ効果により、働く上で大切な資本である身体をケアする。また、瞑想により自分の体調や気持ちに目を向けることで、気持ちの整理ができる時間を提供。

(4) ヨガや瞑想独特の分かりにくい表現や要素はない
 ヨガや瞑想の中には、初心者には分かりづらい表現や考え方が含まれることがある。このようなヨガ独特の要素を無くし、ビジネスパーソンが自分の心身の変化を理解した上でケアすることができるよう最大限配慮していく。

■オフィスをより快適な場所に

 近年、長時間労働や過労死に対する課題意識から、健康経営やwell-beingへの関心は年々高まり続けている。実際に、ホワイト500(健康経営優良法人)認定企業を先頭に健康経営活動が活発になってきているようだ。

 ヨガや瞑想は、職場でのストレスや背中の痛みを軽減し、メンタルヘルスの改善に高い効果があると評価されている。また、これらは仕事の生産性を高める効果があり、外資系の大手企業でも取り入れられてきているのが現状だ。

■まとめ

 オフィスで手軽にヨガを体験することは、疲れをリセットし、仕事への気持ちの切り替えやモチベーションの向上に一役買いそうだ。福利厚生の一環として、オフィスヨガを取り入れてみてはいかがだろうか。