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オフィスワーカーの約9割が、勤務中に健康を意識していない!? 勤務中の健康や体調管理への意識調査

2019.05.17

 コクヨ株式会社(本社:大阪市)は、全国の大都市圏でデスクワークに従事する日本のオフィスワーカー1,000名を対象に、勤務時間中の健康や体調管理への意識について調査を行った。
 その結果、オフィスワーカーの約9割が、勤務時間中に健康や体調管理について意識していない現状と、健康や体調管理のために勤務時間を活用したいという理想との乖離が起きていることがわかった。

■オフィスワーカーの約9割が、日常的に「勤務時間中」の健康や体調管理を意識していない

 「あなたが日常的に健康や体調管理を意識している時間帯(シーン)はいつですか」と質問したところ、最も意識している時間帯は「帰宅後から就寝まで」で約4割となった。

 一方、「出勤中」「勤務時間中」「通勤から帰路につくまで」「帰宅中」はそれぞれ1割強と、出勤前や入浴時に比べ意識が低いことがわかった。

■自席周りでの行為が中心の運動

 「あなたが勤務時間中に、健康や体調管理のために行っていることはありますか」と質問したところ、オフィスワーカーが勤務時間中に行っている行為としては「肩や首を回したり、押したりする」「伸びをしたり、
屈伸をしたりする」が約4割と、すでに疲れた身体をほぐす自席の周りでできる行為が上位に上がっている。

■健康や体調管理について意識し続けることが難しい状況!

 何も行っていない人の理由としては、「仕事に集中したいから」「つい忘れてしまうから」といった、業務と健康意識の維持を共存させることが難しい状況にあることも明らかになった。

■長く過ごす勤務時間だからこそ、上手に活用したい!

 「あなたは健康や体調管理のために勤務時間を活用できたらいいと思いますか」と質問したところ、活用したいというニーズは約9割に及んでいる。「積極的に活用したい」も3割と多く、長く過ごす勤務時間だからこそ、上手に活用したいという理想と現実との乖離が浮き彫りになる結果となった。

■まとめ

 今回のオフィスワーカーの健康意識に関する調査で、「勤務時間中」は健康や体調管理を意識していない現状が浮かび上がった。

 長時間にわたる「勤務時間」。従業員の健康面を支える取り組みを勤務時間内にも実施することができれば、企業と社員、双方にメリットのあるものとなるのではないだろうか。