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ベンチャー企業への就職に両親は「反対」傾向。プルークスが作った感謝制度とは

2019.05.20

 動画マーケティングのコンサルティングを行う株式会社プルークス(本社:東京都中央区)は、家族に日頃の感謝を伝える施策の一環として「両親への感謝ギフト制度」を実施。ギフトセレクションの中からプレゼントを指定し、手書きのメッセージと共に両親へ送る。実際に受け取った家族の反応はどうだったのだろうか。

■ベンチャー企業への就職には不安がつきもの⁉

 2015年に設立したプルークスは現在、社員数が23名のベンチャー企業。新卒採用・中途採用ともに力を入れているものの、ベンチャー企業への就職には不安がつきものだ。
 インターネット検索を行っても「ベンチャー企業 就職」の後に続く検索候補として「リスク」「不安」などが上位にあがってきているのが現状だ。

 また、マイナビ社が就活生の親に対し実施した調査によると、子供が就職先に望む企業のうち「設立間もないベンチャー企業」への就職に対し「反対」との回答が選択肢の中で最多の34.5%となっている。

■家族とのコミュニケーションのきっかけに

 株式会社プルークスでは、不安や心配がある中でもプルークスでの働き方や社員の意思を理解・共感してくれる家族の存在があるからこそ、前向きに働くことができていると考えている。

 しかし地方から上京をしている社員も多いこともあり、社員と家族とのコミュニケーションは普段あまりとることがなく簡易的になってしまっているのも現状だった。

 そのため、改めて家族に感謝の気持ちを伝えると共にコミュニケーションのきっかけにもしてほしいと考え、本制度を実施した。

■社員・家族からの声

 今回は母の日に合わせ本制度を実施したところ、

「社会人になったんだなぁとしみじみ感動しつつ…(中略)
 周りの方全てに、全ての出来事に感謝と尊敬、学びの心を持って頑張ってください。」
「〇〇(社員名)からのメッセージが入っていてびっくり!(中略)
 少しずつ焦らず頑張ってください、応援してます。仕事が楽しいって素敵!」

など、家族からのメッセージがたくさん集まった。

 社員からも「普段はSNSのみでのやりとりだったが、改めて電話をするきっかけになった」「転職後の仕事について、しっかりと家族と話すことができた」など様々な声が挙がった。

■まとめ

 ベンチャー企業への就職には、家族や周りの者にとってまだまだ不安があるようだ。しかし、働き方や社員の意思を理解、共感してくれる家族を大事にする企業に対し、家族もまた応援していくであろう。
 ベンチャー企業に対する不安視を拭うような対策として、今回のような取り組みを参考にしてみてはいかがだろうか。