オフィスのミカタとは
従業員の働きがい向上に務める皆様のための完全無料で使える
総務・人事・経理・管理部/バックオフィス業界専門メディア「オフィスのミカタ」

「会議室が空いていない。。」を1分で解決する会議室シェアリング「スペーシー」。登録ユーザー数が20万人を突破

2019.06.24

 国内最大の会議室シェアリング事業「スペイシー」を展開する株式会社スペイシー(本社:東京都港区)は、6月19日に登録ユーザー数が20万人を突破したことを発表した。

 会議室シェアリングとは、会議室や席単位でのスペースを必要な時間だけ予約して利用することができるサービスである。従来の大手の貸し会議室と比べ、安い金額でスペースを確保することができる。

 今回20万人を突破したことを記念に、ユーザーに対してアンケートを実施。その結果を公開した。

■会議室スペイシーの特徴

 〇わずか1分で近くの空いている会議室の検索・予約が可能

 〇会議室は500円~、空きデスクは100円から利用可能

 〇首都圏を中心に5,000室の会議室、全国約40箇所に1,000席のワークスペースがある

■サービススタートから6年間で、会員数20万人を突破!

■サービススタートから6年間で、会員数20万人を突破!

 今年10月にサービス開始から7年目を迎えるスペイシーは、利用者数累計380万人を超え、より多くのユーザーに利用されている。

 また2015年6月にはおよそ1万人だった登録ユーザー数が、2019年6月に20万人を突破し、その記念にユーザーに対してアンケートを実施した。

■スペイシーを選んだ理由

■スペイシーを選んだ理由

 スペイシーを選んだ理由の第1位は、「料金の安さ」であった。

 大手の貸し会議室をレンタルした場合、通常1時間3,000円以上かかるが、スペイシーなら1時間500円から個室会議室をレンタルすることが可能。

 理由の第2位には、「スペース(会議室)件数が多い」がランクイン。現在一都三県をはじめ大阪、福岡、北海道など全国に5,000件以上のスペースを掲載しており、いつでも携帯やPCから1分でスペースを予約することができる。

■1時間あたりの会議室料

■1時間あたりの会議室料

 スペイシーでの1時間あたりの平均利用料金は963円。2人で打ち合わせすればカフェより安い金額で個室を利用でき、大手の貸し会議室と比較しても3分の1以下でレンタルすることが可能だ。

 格安で必要な時だけ貸し会議室をレンタルできるため、会議室不足で悩んでいる企業や、いつ利用するか分からない会議室をできるだけ所有したくないという経営者がメリットを感じている。

 *1:1部屋あたり10席以下の物件の1時間あたりの平均利用料金より抽出
 *2:1回あたりカフェでの1人あたり消費金額を500円と仮定

■都道府県別 格安会議室の数

■都道府県別 格安会議室の数

 サービス開始から6年、現在では1時間1,000円台で利用できる会議室は全国に約1,800件以上。

 東京737件、大阪216件、愛知307件、福岡52件と都市部で展開し、いつでもどこでも利用ができる環境を整え、社会のインフラとなるようスペースの充実を実現していくようだ。

■利用目的はビジネス利用が半数以上

■利用目的はビジネス利用が半数以上

 ユーザーの57%はビジネス(商談、面接、研修、テレビ会議、外出先でのPC作業など)を目的としてスペイシーを利用している。

 最近では、レッスン(語学、メイク、マナー講座など)を目的にスペイシーを利用するユーザーが増加傾向にある。月極めで高い賃料を払って教室を開かなくても、必要な時に、必要な広さの場所でレッスンをすることが可能だ。

■顧客満足度

■顧客満足度

 スペイシーを利用したユーザーに、利用後のレビューで満足度を聞いたところ、98%が5段階評価で3以上と回答し、満足度の高いサービスであることが分かった。

■スペイシーを利用する前はどこを利用していた?

■スペイシーを利用する前はどこを利用していた?

 ユーザーの35%がスペイシーを使用する前はカフェ、カラオケ、居酒屋といった、仕事をするための環境ではない空間を使用していたという回答となった。

 また、2割のユーザーに至っては、適した場所がないから諦めていたという回答であった。

■まとめ

 リモートワークが拡大している昨今。フレキシブルに利用できるスペースの需要は、今後も高まっていくだろう。

 またレッスンでの利用など、会議や研修以外のさまざまな用途に活用できそうだ。

 月極めで高い賃料を払ってスペースを確保せずとも、必要な時に必要な広さの場所を確保できることは、ビジネスパーソンの悩みを解決する手段となるかもしれない。

<PR>