採用のミスマッチを最小限に。入社後のトラブルを未然に防ぐSNSチェックサービス『MiKiWaMe』リリース
株式会社HRRT(本社:東京都港区)は入社後のトラブルを未然に防ぐSNSチェックサービス『MiKiWaMe』を2019年7月1日より開始した。
採用のミスマッチを最小限にし、トラブルを未然に防ぐようだ。
■『MiKiWaMe』について
『MiKiWaMe』は面接だけではわからない求職者の別の顔を、SNSやWebを活用してチェック(評価)をするサービス。
企業の人事がSNSをチェックする時代、それを『MiKiWaMe』が代行する。
弁護士指導のもとWeb風評被害対策を専門に行っているチームが、システムと合わせてこれまでの知見を駆使して人的にもチェックする為、自社では調べられなかった領域までチェックすることが可能となるようだ。
■MiKiWaMeの3つの特徴
1.費用
初期費用無料、1件2万円という価格で提供しているためリーズナブルに利用できる。
2.弁護士監修
弁護士監修のもとコンプライアンスを遵守している。
3.リファレンスチェック
リファレンスチェック企業としての数万件の実績があり、上場企業もすでにクライアントとして依頼されているため安心して利用できる。
■リリースの背景
スマホの急激な普及から、SNSなどのサービスが活況を迎え、個人の発言や画像、動画の投稿が自由になりより便利な世の中になってきている。
その反面、個人の過激な発言や画像または動画が社会問題となる事例がいくつも散見され、増加の一途を辿っている。
こういった問題を起こした人物を企業が知らずに採用し、入社後に大きなトラブルを起こし、企業のブランドを失墜させてしまう可能性も大いに秘めている。
こうした社会問題となっている背景から、求職者と企業が持つ情報を限りなくイーブンにできないかと考え、その問題解決を行うサービスとして、本サービスの開発に至った。
■MiKiWaMeが目指していること
日本の採用において、「MiKiWaMe」が標準化することを目指している。
この「MiKiWaMe」を採用フローに導入することで、求職者と企業が持つ情報が限りなくイーブンになり、お互いを良く知ることに繋がる為、採用ミスマッチは減少し、問題を起こす可能性がある人物から会社を防衛することが可能となる。
■まとめ
現代、スマホの普及により、問題行動がSNSを通じてすぐに炎上騒動になってしまい、多大な影響が起こる事がある。
問題を起こした人物を企業が知らずに採用し、入社後に大きなトラブルを起こし、企業のブランドを失墜させてしまう可能性もあるようだ。
『MiKiWaMe』など、求職者の素性を見抜くシステムを導入し、採用前に、リスクのある人物かどうか確認することが重要になってくるのかもしれない。