睡眠問題解消アプリ「Advantage Sleep」で従業員の睡眠問題対策を支援。企業の生産性向上に貢献
2019.07.02
株式会社アドバンテッジ リスク マネジメントは、スマートフォン向け睡眠問題解消アプリ「Advantage Sleep(アドバンテッジ スリープ)」の提供を開始する。
人事労務担当者向けの管理機能を付与したBtoBtoE向けのサービスとして、従業員の睡眠問題対策をサポートするようだ。
■「アドバンテッジ スリープ」
「平成29年 国民健康・栄養調査結果」によると、国民の5人に1人は“睡眠で十分に休養が取れていない”との結果が出ている。
睡眠は肥満や高血圧、うつ病と関連性が強く、またプレゼンティーズム(健康問題による出勤時の生産性低下)による損失が多大であるため、企業の生産性や企業価値に大きく影響するものと考えられている。
株式会社アドバンテッジ リスク マネジメントは、「睡眠問題を抱える従業員」「新入社員や転勤者など環境変化に直面している従業員」「夜勤やシフト勤務など勤務時間が不安定な従業員」などを当アプリの利用者として想定し、企業の睡眠問題対策を支援する。
■睡眠障害向け認知行動療法(CBT-I)を用いた科学的根拠に基づくプログラム
毎日の睡眠記録と行動目標の振り返りを自身で入力する「セルフモニタリング」方式で睡眠状態を可視化。
自動計測の機能では不十分になりがちな“振り返り”を促すことで、自身の睡眠に対する意識を高める。
■カウンセラーが個別相談に対応
自分の睡眠に不安を感じるときなど、チャット機能で専門家に個別相談することができる。
■人事労務担当者の管理機能付き
組織や職種別など属性別に、アプリの効果を踏まえながら、従業員の睡眠状態を把握することができる。
■まとめ
社員の睡眠問題対策を支援し、健康維持・増進につなげていく睡眠問題解消アプリ「Advantage Sleep」。
社員の健康増進、生産性向上のために、導入を検討してみてはいかがだろうか。