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離職の約8割の原因となるハイジーンファクターとは? OKANが日本初の改善サービスをスタート

2019.07.24

 「働く人のライフスタイルを豊かにする」をミッション・ステートメントに社会課題の解決に取り組む株式会社OKAN。離職の約8割の理由となっている 「ハイジーンファクター」に特化した、日本で初めての調査・改善サービス「ハイジ」を2019年7月17日にリリースした。

■依然として深刻な、企業の人材不足

 人口減少に伴う労働力人口の減少。有効求人倍率はリーマンショック以降上昇しており、人材不足は依然として大きな問題となっている。

 従業員が離職すると、採用・育成コストはもちろん、後任の採用にも少額ではないコストがかかってくる。また金額面だけでなく、知識の損失、人の離脱によるチームの生産性低下など、企業経営へのマイナス影響は計り知れない。

 そのため、本質的な課題を理解し、必要な人材の望まない離職を予防していくことが、企業側に求められている。

■ワーク・ライフ・バランスからワーク・ライフ・バリューへの変化

 人材不足国家とも言える日本。出産育児、健康問題、介護など、「生活=ライフスタイル」に関する理由で「働きたいけど働けない人」をよく目にする。

 これらの問題は個人の力だけで解決するのは難しい。そのため、必ず「仕事≒会社」が理解し、その支援をする必要がある。

■離職理由の約8割を占める「ハイジーンファクター」に注目する必要がある。

 そうした状況の中、人材投資の形も変わり始めた。パフォーマンスをあげる「やりがい」はもちろんのこと、離職の約8割の理由となる「ハイジーンファクター(自身の健康状態、家庭との両立、同僚との関係、職場環境など)」が注目されている。

 離職のトリガーを考える際に参考になるのが、 フレデリック・ハーズバーグによる「二要因理論」だ。理念への共感や仕事内容へのやりがいなど、満足度をさらに向上させるために必要とされる「モチベーター」。そして、健康・家庭との両立など生活基盤の安全性や同僚との関係性など「ハイジーンファクター」が離職のトリガーとなっているようだ。

■ハイジーンファクター改善サービス「ハイジ」

 『ハイジ』は、従業員の健康状態、家庭との両立、同僚との関係、職場環境など離職の約8割の理由となっている、ハイジーンファクターに特化した調査・改善サービス。

 従業員がオンラインで10分程度のアンケート回答をすることで、ハイジーンファクターを分解した12要素の状態を数値化。部署や年齢といった区分ごとのに結果を一覧で比較することができ、企業における改善すべき問題の原因と、その優先順位を明確にすることができる。

 低価格、短時間で容易に分析ができるだけでなく、問題に対する打ち手の相談や解決策の成果を継続的に測ることができるので組織状態の根本的な改善を可能にする。

 サービス業、製造業など幅広い企業でエンプロイー・エクスペリエンス(EX)の向上による、望まない離職の防止や従業員満足度の向上を目指す。

■ハイジの特徴

・定期的(現状月に1回)に従業員が独自アンケートに答える。

・重要度(理想)と現状のギャップから算出した数値を部署や年齢、性別といった属性ごとにランキングにすることでどの属性、どの項目から施策を打つべきか優先度をつけることができる。

・施策を打った後の変化を定点観測することで定量的に測れなかった人事領域の仕事を可視化する。

■ハイジーンファクター12要素

・執務環境
・適正な労働時間
・フィジカルヘルス
・リフレッシュ環境
・休暇のとりやすさ
・メンタルヘルス
・チームワーク
・多様な働き方に関する制度の充実
・家庭やプライベートの充実
・社内の雰囲気
・多様な働き方に関する周囲の理解
・育児家事・介護など生活負担の軽減

■まとめ

 離職の約8割の原因となるハイジーンファクター。企業は、自社の社員が離職してしまう要因を理解した上で対策を打たなければ、無駄なコストがかかってしまうだろう。

 働き方が多様化する今、個人が大切にしたいと思う価値観である『ワーク・ライフ・バリュー』を企業側も理解し、支援する必要があるようだ。

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