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7割近くが日頃からストレスを感じている。ストレスによる身体症状や対処方法とは

2019.08.02

 マイボイスコム株式会社(本社:東京都千代田区)は、7回目となる『ストレス』に関するインターネット調査を2019年7月1日~5日に実施。10180件の回答を集めた。ストレスを感じている人は少なくないことが明らかになった。

■7割弱が、日頃ストレスを感じている

日頃、どのくらいストレスを感じているか?
日頃、どのくらいストレスを感じているか?

 ストレスを感じている人はどの程度いるのだろうか。「日頃、どのくらいストレスを感じているか」を聞いた。

 「とてもストレスを感じている(21.7%)」「ややストレスを感じている(45.7%)」と、7割弱が日常的にストレスを感じているという結果に。

 また、男女による違いも明らかになった。女性よりも男性の方がストレスを感じている人が多いようだ。女性10~30代では8割がストレスを感じている一方、男性60~70代ではストレスを感じているのは4割強とにとどまった。

■ストレスを感じる状況は「仕事内容・労働環境など」「金銭面」「職場の人間関係」などさまざま

あなたは普段の生活において、どんなことに対してストレスを感じるか?(複数回答可)
あなたは普段の生活において、どんなことに対してストレスを感じるか?(複数回答可)

 どのような状況で、ストレスを感じる人が多いのだろうか。「どういったことに対してストレスを感じるか」を聞いた。

 最も多かった回答は「仕事内容・労働環境など」で37.8%。「金銭面」「職場の人間関係」「病気やケガ、健康・体力面」「将来への不安」がそれぞれ20%だった。

 ここでも男女による違いが見られた。「仕事内容・労働環境など」「職場の人間関係」は男性30~50代で比率が高かった。一方、女性は「炊事・洗濯・掃除などの日常の家事」「やりたくないことや、負担に感じること」という回答が多かった。女性30代~40代は特に「子育て・子どもの教育」の比率が高い結果となった。

■ストレスによる身体症状は?「いらいらしやすくなる」が最多

 ストレスは身体にどのような影響を与えるのだろうか。ストレスによる身体症状について聞いた。

 最も多かった回答は「いらいらしやすくなる」で39.6%。「気力がなくなる、元気がなくなる」「眠れない・眠りが浅い」「胃痛、胃もたれ」がそれぞれ2割という結果に。

 「食べ過ぎ、過食」「いらいらしやすくなる」「気力がなくなる、元気がなくなる」「情緒不安定」「頭痛やめまい」などの項目は、女性の比率が高い傾向が見られた。

■ストレスの対処方法:「寝る」ことでストレスに対処している人が最も多い

 日頃感じているストレスには、どのように向き合っているのだろうか。ストレスの対処方法を聞いた。

 最も多くの支持を集めたのが「寝る」で26.9%。「好きなものを食べる」「お酒を飲む」「お茶やコーヒーなど飲み物を飲む」「ボーっとする」「趣味に集中・没頭する」「ひとりで過ごす時間をつくる」などもは1割強~2割という結果に。

 男女や年代による違いもある。男性10~30代では「寝る」「インターネットをする」が、男性40~70代では「寝る」「お酒を飲む」が上位2位となった。女性では「好きなものを食べる」の比率が高い傾向が見られた。

■ストレス耐性があると思うと回答したのは6割弱

ストレスに対して耐性があると思うか?
ストレスに対して耐性があると思うか?

 次に、ストレス耐性について尋ねた。

 ストレスに対して耐性があると思う人は6割弱。60・70代はストレス耐性が高いようだ。一方、30代では5割弱と低い傾向が見られた。

■約4割が、ストレスを発散・解消できている

ストレスの発散・解消はできているか?
ストレスの発散・解消はできているか?

 たまったストレスは上手に発散できているのだろうか。「ストレスの発散・解消ができているか」と「有効だったストレス解消法」を聞いた。

 ストレスの「発散・解消ができている」と思う人は4割強という結果に。一方、「発散できていない」と思う人は約25%だった。

 役に立ったストレスの解消法としては、以下のコメントが集まった。

・嫌なことを考えないようにして、のんびりと時間を過ごすこと。(男性16歳)

・映画などの作品で感動したら、その後はしばらくずっと充実感で一杯になるので、ストレスの解消にはなったのかも。DVDやBlu-rayでも良いけど、映画館で観る方がより感動度合いが強かった気がする。(男性25歳)

・ダラダラ過ごすことも好きだが、計画を立てて一日中外に出ているほうが充実感があった。計画を立ててクリアして行くことが達成感になりストレス解消になった気がする。(男性33歳)

・ウォーキングなど、身体を動かす。家の中では掃除など心がける。(男性73歳)

・シャボン玉を吹く!バカっぽいけど楽しい気持ちになれた。(女性27歳)

・とにかく嫌なことを忘れたかったので、笑えるサイトを探してずっと笑っていたらかなりスッキリした。(女性40歳)

・カラオケで、大きな声を出す。へとへとになるまで体を動かす。(女性48歳)

・とことん、その問題について考え抜く。そのうち飽きてどうでも良くなる。(女性62歳)

■まとめ

 調査では、7割近くが普段の生活においてストレスを感じていることが明らかになった。その一方で、ストレスの発散・解消ができている人は約4割だった。「寝る」「好きなものを食べる」など、ストレスの対処方法はさまざまなようだ。

 従業員がストレスをためた状態では、仕事のパフォーマンスに影響が出る可能性もある。企業として、従業員のストレスを軽減できるような環境作りをしてみてはどうだろうか。

 

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