ZOZOテクノロジーズ、フルフレックスタイム制度とフルリモートワーク制度を導入。自由な働き方で生産性向上を目指す
株式会社ZOZOテクノロジーズ(本社:東京都渋谷区 )は、2019年8月1日(木)から、始業・終業時刻を自由に選択できるフルフレックスタイム制度と、好きな場所で働くことができるフルリモートワーク制度を導入した。
一人ひとりの環境にあった働き方で、生産性向上を目指していくようだ。
■全社員対象のフルフレックスタイム制度
現状のフレックスタイム制度からコアタイムを撤廃し、始業時刻・終業時刻を日単位で選択できるフルフレックスタイム制を導入する。
月間所定労働時間を満たしていれば、1日あたりの勤務時間を自由に選択することができる。
組織・個人が、より効率的に働ける時間を選択することで、成果の最大化を図っていくようだ。
■ 回数制限なしのフルリモートワーク制度
在宅勤務やオフィス外で作業が行えるフルリモートワーク制度を導入する。
業務の性質に合わせて、集中して取り組むことができることに加え、通勤・移動時間の短縮、天候不良など止むを得ない事情によるパフォーマンス低下の防止などの効果を狙っている。
一ヶ月あたりの回数制限なしで、制度を利用することが可能だ。
■より一層仕事を楽しんでいけるように
新制度の導入により、時間や場所にとらわれず、一人ひとりのライフスタイルや環境に合った自由な働き方を実現し、より一層仕事を楽しむことが出来ると考えている。
ZOZOグループが掲げるZOZO WORKSTYLE「楽しく働く」を今後とも追求し、一人ひとりが自分らしく働きながら能力を発揮することで、組織の生産性向上や成果の最大化を目指していく。
■まとめ
フルフレックスタイム制度とフルリモートワーク制度の導入は、社員のライフステージにあわせ、柔軟な働き方ができ、組織としても生産性を高めていくことができそうだ。
労働人口が減少している昨今、このような制度を導入することは、優秀な人材を確保し、離職率の低下にも繋がっていくのではないだろうか。