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AIなど業務自動化が働く主婦の仕事環境に与える影響とは?

2019.08.07

 主婦に特化した人材サービス『しゅふJOB』(事業運営者:株式会社ビースタイル/本社:東京都新宿区)の調査機関しゅふJOB総研は『AIなど業務自動化による影響について』をテーマに働く主婦層にアンケート調査を実施した。

 働く主婦の半数以上が、AIなど機械の活用によって、人が行ってきた業務の自動化が進んできたと感じているようだ。

■AIなど機械の活用によって、人が行ってきた業務の自動化が進んできた

 「AI(人口知能)など機械の活用によって、人が行ってきた業務の自動化が進んできたと感じたことはありますか」と質問をすると、「ある」と回答した人は51.2%となった。

■ニュースなどで自動化の事例を知った

 「ある」と回答した人に、「どのような時にそう感じたか」と質問すると、「実際に見てはいないがニュースなどで自動化の事例を知った」が70.9%だった。

■業務自動化によって仕事環境に生じる影響

 「AIなど機械による業務自動化が進むと、仕事環境にどのような影響を与えるか」と質問すると、「仕事が効率化され、仕事が しやすくなる」が48.9%、次いで、「機械に仕事を奪われて、就職先が減る」が40.9%という結果だった。

■世代年収別比較

 上記同じ質問を、年収別に分けたところ、年収700万以上では、「仕事が効率化され、仕事がしやすくなる」が56.4%と半数以上の回答があり、変化をポジティブに捉えていることがわかった。

 年収300万未満では、「機械に仕事を奪われて、就職先が減る」が46.8%と、変化をネガティブに捉えている回答が多かった。

■フリーコメント

・AIを扱える側になりたい(50代:今は働いていない)

・自動化できるところはしても良いと思う。現状、自分の仕事はデータの分析等で時に色々な角度からデータを読み解くための発想を必要とするため、当面AIでは置き換えられないと思っている(40代:公務員/団体職員)

・便利になる反面、給与が減りそう(30代:パート/アルバイト)

・人手不足な業種、人間では難しい作業について活用できるといいと思う(40代:派遣社員)

・人が関わるよりプライバシー面でも安心だし、人による対応の違いなどもなくて平等になりそう(30代:公務員/団体職員)

・人によって得意な仕事は違うのだから、得意な仕事が機械に奪われるのは嫌だなあ(40代:今は働いていない)

・大いにすべき。これまでの歴史でも、新しい技術に不安を持つ人は必ずいたが、技術進歩は止まらないから(40代:パート/アルバイト)

・重いモノなど大変な部分を担ってもらえたらとは思うが、人間でもまかなえる部分を脅かされるのは、ちょっと違うかなと思います(50代:契約社員)

・数字やデータだけでは測れない、信念やプライド等の感情は人対人でしか受け止められないと思うので、共存していくことが大切だと思う(20代:パート/アルバイト)

・仕事の流れがかわり、ほかの仕事をまかされそう(50代:正社員)

・AIと人間と一緒に働き良い社会になれば良いですね(50代:パート/アルバイト)

・停電や予期せぬトラブルなど、とても心配(40代:パート/アルバイト)

・業務自動化を使いこなし、道具として活用する必要がある。あくまでも主導権は人が持つことが肝要(50代:契約社員)

・頼りきるとトラブルが起きたときにパニックになりそう(50代:パート/アルバイト)

・機械ができる仕事は機械に任せる方が効率的で良い(50代:派遣社員)

・レジなんて人が要らなくなってシフト減らされちゃうよねなんて同僚と冗談半分に言っている(50代:パート/アルバイト)

・結局、人間はコンピュータには勝てません(50代:契約社員)

・AIに職を取られた人とそうでない人の貧困格差が広がりそう(30代:今は働いていない)

・子どもには、AIに勝る能力を身につけるよう諭している(40代:パート/アルバイト)

・事務職の求人が減りそう(40代:今は働いていない)

・全く想像が出来ないので、実感がない(40代:今は働いていない)

・ぜひ業務自動化の仕組みを作る仕事をしたい(50代:正社員)

・最終的には人は人でしか助け合えない。どんどんおかしな世の中になっていくと思う(50代:契約社員)

■まとめ

 AIなど業務自動化が働く主婦の仕事環境に与える影響を質問したところ、「仕事が効率化され、仕事がしやすくなる」とポジティブに捉えている人が48.9%である一方、「機械に仕事を奪われて、就職先が減る」というネガティブな回答も40.9%となった。

 今後ますます国内の労働人口は減り続ける中、機械化したほうが、合理的な職種はたくさんありそうだ。

 企業側は、AIなどの機械と人間とが、ともに働く環境を整えていくことが重要になるだろう。

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