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部下が尊敬できる理想の上司像とは? 管理職が知りたい部下の本音

2019.08.07

 ベースメントアップス株式会社が運営する、退職するためのノウハウや情報がまとめられたサイト「退職の前に読むサイト」編集部は、「上司のどのようなところを尊敬してるか?」の調査を実施。部下が求める理想の上司像が明らかになった。

■調査の背景:部下は信頼できる上司と働きたい

 日本の雇用制度として知られている「年功序列制度」。近年では、先進的な企業やベンチャー企業では排除されつつあるが、古くからある企業ではまだまだ年功序列制度が用いられている。

 年功序列制度では、勤続年数に応じて、役職がついたり、会社の中での影響力を獲得したりすることができる。そのため、管理職として上の立場に立つ人は以下の2パターンに分かれる。

①これまでの実績に応じて役職を与えられている人
②結果を残していないが、年功序列の恩恵により出世した人

 部下にとってみれば、当然、①のように尊敬できる上司の下で働きたいと思うだろう。①の上司にはどのような人が該当するかを調べた。

■最も尊敬されるのは「結果を出す」上司

上司のどのようなところを尊敬しているか?
上司のどのようなところを尊敬しているか?

 どのような上司であれば、部下から尊敬されるのだろうか。社会人を対象に、「上司のどのようなところを尊敬しているか」を聞いた。

 最も多かった回答は、「結果を出しているところ」で32%。次いで、「仕事が早いところ(28%)」「部下から慕われているところ(20%)」「ムードメーカーなところ(20%)」という結果だった。

 人によって尊敬する上司の特徴が分かれることが明らかになった。それぞれの特徴を、見ていこう。

■「結果を出している」上司は、「仕事ができる」上司

 結果を出していることは、仕事ができる上司としての1番の証明になるだろう。

 実績があれば会社からの信頼も厚いはずなので、部下としては安心して働くことができる。特に「成長したい」、「出世したい」と思っているような部下からすると、方位磁石のような存在として尊敬することができるものと考えられる。

■「仕事が早い」上司の姿に憧れる人も多い

 大変な仕事や苦労するであろう仕事を冷静にこなしていく上司の姿は、格好が良いものだ。

 自分ではできないことができる人に、人は憧れを抱く。特に、「新人社員」や「仕事が遅いコンプレックスを抱えている社員」から尊敬されるだろう。

■「部下から慕われている」上司は人望が厚い

 部下から慕われている上司は人望が厚く、多くの部下から尊敬される。

 そのような上司は、部下のマネジメントにまで気を配ったり、細かな気遣いができる人だろう。何より多くの部下から慕われているということ自体が、尊敬できる上司ということを証明している。

■「ムードメーカー」な上司がいると、雰囲気が良くなる

 会社という組織に所属していると、雰囲気が悪くなることや何かしらのトラブルが生じることもある。

 そんな時、雰囲気が明るくなるように取り繕ってくれたり、気を使ってくれる上司がいると助かるだろう。組織を良い方向に引っ張ってくれるリーダーシップを持っている上司を尊敬するという人は少なくないようだ。

■まとめ

 調査結果によると、「結果を出す」「仕事が早い」「部下から慕われている」「ムードメーカー」といった条件を満たす上司は、部下から尊敬されるようだ。部下たちは、こうした理想の上司の元で働きたいと思っている。

 全ての条件を一度に満たせる上司は、そう多くはないだろう。自身の日頃の行動を振り返った上で、できるところから改善を図り、より良いチーム作りに役立ててみてはどうだろうか。

■調査概要

 【調査概要:仕事に関する意識調査】

 調査日   :2019年7月22日 〜2019年7月29日
 調査方法 :インターネット調査
 調査人数 : 111名
 調査対象 :社会人

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