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働き方改革で「効果があった」と感じる施策、「働き方に関する意識調査2019」で判明

2019.08.30

 インターネット等のネットワークを利用した情報サービスの提供を行っているビッグローブ株式会社(BIGLOBE/本社東京都品川区)は、「働き方に関する意識調査2019」を実施した。

 働き方改革で「効果があった」と感じる施策は何だったのだろうか。

■働き方改革は「成功している」!?

現時点で働き方改革が成功していると思うか
現時点で働き方改革が成功していると思うか

 「現時点で働き方改革が成功していると思うか」を質問したところ、「成功していると思う」(3.4%)、「どちらかというと成功していると思う」(27.6%)、「どちらかというと成功していないと思う」(36.4%)、「成功していないと思う」(32.6%)と回答。

 現時点で働き方改革が成功していると考える人は3割にとどまった。

■働き方改革で効果があったものは「休暇取得の増加」が3割

働き方改革で効果があったもの(複数回答)
働き方改革で効果があったもの(複数回答)

 「働き方改革で効果があったもの」を質問すると、「休暇取得の増加」(33.1%)、「労働時間の削減」(18.3%)が上位になった。

■今後、働き方改革で推進してほしいものは

今後、働き方改革として進めて欲しいもの(複数回答)
今後、働き方改革として進めて欲しいもの(複数回答)

 「今後、働き方改革として進めて欲しいもの」を質問したところ、「休暇取得の増加」(29.9%)、「週休三日制の推進」(23%)、「夏季休暇等の長期化」(19.5%)、「労働時間の削減」(18%)が上位となった。

 中でも30代女性は、今後の働き方改革に求めるものが大きく、「男女平等の推進」(16.8%)、「テレワークの推進」(18.4%)など、他年代と比較して高い割合となった。

■週休三日制の導入「賛成」が8割に

週休三日制についてどう思うか
週休三日制についてどう思うか

 「週休三日制についてどう思うか」を質問したところ、「賛成」(45.5%)、「やや賛成」(34.5%)、「やや反対」(13.9%)、「反対」(6.1%)となり、週休三日制に賛意を示している人が大多数の8割となった。

■年代によって、週休三日制賛成の理由にばらつきが

週休三日制に賛成の理由(複数回答)
週休三日制に賛成の理由(複数回答)

 週休三日制に賛意を示した20代~50代の男女800人に「賛成の理由」を質問したところ、「毎日の仕事で疲れるのでゆっくり休みたいから」が40.4%で最多となり、「趣味を充実させたいから」(39.3%)、「家族と過ごす時間を増やしたいから」(33.1%)と続いた。

 20代男性に限ると、「趣味を充実させたいから」が54.4%で1位になった。次いで、「日本人は働き過ぎだと思うから」(38.8%)、「週4日勤務の方が能率が上がると思うから」(36.9%)、「頑張って働いても日本の経済成長は望めないから」(29.1%)など、仕事に対する諦念を感じさせる結果となった。

■休みにしたい曜日は?

週休三日制になった場合、土曜、日曜に加えて休みたい曜日
週休三日制になった場合、土曜、日曜に加えて休みたい曜日

 「週休三日制になった場合、土曜、日曜に加えて休みたい曜日」を質問すると、「水曜日」が51.7%と、他を引き離して1位になった。

 続いて「月曜日」(23.5%)、「金曜日」(20.5%)となった。性別で見ると、女性は水曜日を希望し、男性は月曜日または金曜日に連休にしたいという願望が浮かび上がった。

■調査概要

・調査名 :働き方に関する意識調査
・調査対象:インターネットを利用する方のうち、スマホを所有する 全国の20代~50代の男女1,000人
・調査方法:インターネット調査
・調査期間:2019年7月23日~25日

■まとめ

 働き方改革が進められている中でも、現在の働き方改革が「成功している」と考えている人は3割ほどだった。

 今後、働き方改革で推進してほしいものとして、週休三日制の導入を検討してほしいなどといった声が上がる中、企業はもう一度、働き方改革に対する自社の制度の見直し、運用などの柔軟性を高めることが必要のようだ。

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