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「病気・ケガで働けない」就業障害時の収入の減少をカバーする新プラン開始

2019.09.18

 株式会社あしたのチーム(本社:東京都中央区)は、日立キャピタル損害保険株式会社(本社:東京都千代田区)と共に、業界初※1となる中小企業の従業員のためにGLTD(団体長期障害所得補償保険) を付帯する新プランを開始する。
※1 日立キャピタル損害保険調べ

 従業員の就業障害時における収入の減少を一定額カバーするプランのようだ。

■背景

■背景

 日立キャピタル損害保険は、あしたのチームの「日本の中小企業の多くの方々が安心して働ける職場環境を作っていくことを目指したい」との理念に共感、賛同し、業界初(日立キャピタル損保調べ)となる商品に付帯する方式としての「包括契約に関する特約」の認可を取得した。

 これを受け、あしたのチームは『ゼッタイ!評価®』プレミアム導入企業の従業員に日立キャピタル損保のGLTD(団体長期障害所得補償保険)を提供することになった。(=「あしたのGLTD(団体長期障害所得補償保険)」)

■あしたのチーム『ゼッタイ!評価®』プレミアムとは

 報酬体系設計や昇降格基準設計、充実した研修メニュー、エンゲージメント向上保証※2、12ヶ月の訪問型運用支援の実施など、安心して人事評価制度の導入を実施できるサービスのようだ。

※2 組織診断を実施し、課題の可視化とエンゲージメントスコアの測定を行い、エンゲージメントスコアが1年間で1度も改善しなかった場合、6ヶ月間の運用支援を無償でサポートする。

■あしたのGLTD(団体長期障害所得補償保険)とは

 あしたのGLTD(団体長期障害所得補償保険)とは、あしたのチームが契約者となり、あしたのチームの『ゼッタイ!評価®』プレミアムの導入企業の従業員を被保険者とし、病気やケガで働けなくなったときの所得を日立キャピタル損害保険が補償する保険。

■補償内容と補償イメージ

■補償内容と補償イメージ

 健康保険による傷病手当金給付以外に、就業障害発生90日後、最長18ヶ月間定額5万円を補償する。

 非正規労働者等で社会保険未加入の場合、上記の健康保険による傷病手当金の給付がないが、非正規労働者等で社会保険未加入の場合でも、あしたのGLTD(団体長期障害所得補償保険)に加入(給付)することができる。

加入方式    :全員加入
保険金受取期間 :18ヵ月間
支払対象外期間 :就業障害発生後90日間
補償金額    :5万円
特約      :精神障害補償特約(18ヵ月)、天災危険補償特約

■なぜ、人事評価制度にGLTD(団体長期障害所得補償保険)のようなセーフティネットが必要なのか?

 従来の年功制から脱却した、信賞必罰の人事評価制度は、目標に対する到達度を正当に評価し、査定を行うことで、従業員の成長と経営目標の達成ができる組織に導くことができるが、成長要求の高い社員の意欲を引き出す反面、そうした制度になじめない社員にとっての心理的負担になりえる。

 あしたのチームは、以前より安全配慮義務の履行をアシストする企業向けのメンタル専門の顧問医契約サービスを『ゼッタイ!評価®』に付帯し、今回第二弾のセーフティネットとして「あしたのGLTD(団体長期障害所得補償保険)」をサービスラインナップした。

■まとめ

 従業員の就業障害時における収入の減少を一定額カバーし、従業員が安心して働ける職場環境をつくる今回の保険。

 福利厚生の一部として、検討してみてはどうだろうか。

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