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「保育園の中に職場を作る」逆の発想で企業主導型保育の課題を解決し、女性の働きやすさを向上

2019.10.03

 株式会社peekaboo(所在地:広島県広島市)は、企業主導型保育園を設置している中小企業向けに、「保育園利用充足」と「WEBライティング部門展開による新規雇用」をセットで検討できるサービスを開始した。

 安定的な保育園の運営と女性の働きやすさを向上し、雇用を促すサービスのようだ。

■なぜ、企業主導型保育園でWEBライティングを行うか

 保育園でWEBライティングの雇用を行うことには、働きたい母親の声に応える以外にも理由がある。

・企業主導型保育園の定員充足率の低調という社会問題解決

・乳幼児期~小学校の子どもがおりライフスタイルが変わりやすい女性の手に職を付けるため

 「WEBコンテンツ制作」の市場は現在市場規模拡大中で、今後も更なる成長が予想される。単に稼ぐ場の提供ではなく、女性たちに稼ぐ能力をつけ、「未来の選択肢を増やす」ことはpeekabooのコンセプトでもある。

■企業主導型保育園の定員充足率が低く、社会的な問題

 企業主導型保育事業は、都市部を中心に問題となっている保育所等の待機児童の解消のため、2016年から内閣府により助成金事業として実施されてきた。

・内閣府によると、2017年度末時点で、企業主導型保育園(全1,420施設)の平均充足率は60.6%となっている。(年齢別では0~2歳のクラスは72.2%、3歳児以上のクラスは22.3%)

・2019年4月、会計検査院は内閣府に対し、「利用が低調となっている場合に、事業主体が定員充足率の向上等に向けた取組を適切に行うよう指導等を行わせていない」と指摘し、改善を求めている。

■WEBコンテンツ制作(記事制作)の市場は今後も拡大予想

・日本の通信系コンテンツ市場の規模は2016年時点で3.3兆円(総務省発表)

・SEO市場規模は、2014年の356億円から、2018年には500億円を突破すると予測(クロスフィニティ株式会社、SEO市場規模予測2014-2018)

・オウンドメディアなどのWEBサイトを運営する企業が増える中、制作体制は61%がアウトソース(外注)を活用と回答し、外注される内容はコンテンツ制作(記事制作)が94%に上った(Ginzamarkets株式会社、コンテンツマーケティング調査レポート2016年版)

 また、アウトソーシングのニーズは年々増加しており、仕事依頼金額ベースでは2019年には2,360億円、2020年には約3,000億円(株式会社矢野経済研究所推計)に到達すると予想される市場で活躍できる女性のサポートにも力を入れる。

■子育てママの働くオフィス「ピーカブー」

 企業内保育の需要とのミスマッチに悩んでいる企業や、保育園とセットで働ける場所を探している母親の新規雇用を考え中の企業などに向けて、保育園隣接型オフィスである「子育てママの働くオフィス【ピーカブー】」のノウハウを生かし、WEBライティング事業を企業内で展開する方法をサポートする。

【募集対象】
 全国の企業主導型保育園の設置企業もしくは設置予定企業で、保育園の充足率を上げたい企業

<募集企業例>
・保育の受け皿はあるが、社内に保育利用希望者が少なかった。
・10~30名程度の新規事業を行うスペースが社内や近隣に確保できる。
・『子どもを保育園に入れたら働きたい!』というママが地域に多くいるが、受け入れの手法がわからない。

【導入のメリット】
・地域枠に頼ることなく、保育園の運営を行うことができるので運営の安定化が期待できる。
・常に充足した状態をキープでき雇用の無駄を削減できる。

■まとめ

 「保育園の中に職場を作る」という逆の発想で、安定的な保育園の運営と、働きたい母親の雇用を実現する今回のサービス。

 働き方改革では、女性が活躍しやすい環境整備が検討テーマの一つとして掲げられている中、女性の働きやすさを向上し、働き続けられる環境づくりを模索している企業などは参考にしてみてはどうだろうか。

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