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若手社員1,100人に調査!転職の際、給与以外で重視するのは?

2019.11.05

 株式会社プラストは全国20歳〜35歳の営業職、営業職経験者、営業職希望者の方を対象に「転職に関するアンケート調査」を実施した。
 
 転職の際、給与以外で重視するのは何なのか。採用活動を継続して行っている人事担当者などは参考にしてほしい。

■若手社員で転職を考えたことがない人はいない…!?

転職を考えたことはありますか?
転職を考えたことはありますか?

 「転職を考えたことはありますか?」と質問したところ、8割以上の人が『はい』と回答した。多くの人が、転職について意識しているという結果を得た。

 転職の際に一番気になるのは給与面ではないだろうか?
「どうせ転職するなら今より給料が高いところがいい」と考えている人は少なくないと思う。実際に、転職サイトの広告では「年収●●●万円以上」といった打ち出し方を1度は目にしたことがあるはずだ。それだけ給与面を重視している求職者は多いということが推測される。

■転職の際、求職者が重視しているポイントは●●!?では、興味のある情報は…!?

求職者が重視しているポイント
求職者が重視しているポイント

 「転職の際に給与以外で重視することはなんですか?」と質問したところ、『休暇などの福利厚生制度(48.8%)』が最も多く、次いで『希望職種で勤務できるか(17.7%)』『フレックスタイム制度(14.0%)』『会社の将来性(10.8%)』と続いた。

 働き方改革の推進により、育児休暇や有給休暇といったワークライフバランスを重視している求職者が多い傾向にあるようだ。

 次に、「転職の際、興味のある情報はなんですか?(複数回答)」と質問したところ、『社内環境(57.4%)』『現場の状況(50.1%)』『社員インタビュー(33.8%)』『企業の成り立ち(22.1%)』といった意見が挙げられた。半数以上の求職者は、その会社の文化や雰囲気といった情報に興味を持っているようだ。

■半数以上が、ベンチャー企業に興味がある

ベンチャー企業に興味があるか
ベンチャー企業に興味があるか

 「ベンチャー企業に興味がありますか?」と質問したところ、6割近くの人が『はい』と回答した。

 若手社員の多くは、企業規模よりも、その企業の制度や文化というものに注目しているようだ。

■あなたの会社はCSR(企業の社会的責任)活動を行っていますか?CSR活動をするメリットとは?

CSR活動を行っているか
CSR活動を行っているか

 企業の文化や風土を理解する一つとして、CSR(企業の社会的責任)活動が挙げられる。
 CSR活動とは、企業がボランティア活動や寄付活動などを通して社会に貢献する活動だ。

 そこで、「今勤めている会社は地域貢献や被災地支援等を行っていますか?」と聞いたところ5割以上の人が『はい』と回答した。

自社が行うCSR活動について社員の声
「社会貢献することで会社の知名度も上がるためこれからも続けていきたい」(埼玉県/20代前半/女性)
「地域のお客様の支えがあっての業界なので、積極的に取り組むべき」(栃木県/20代前半/女性)
「世のため人のため良いことだと思う」(神奈川県/30代前半/男性)
「会社のビジョンにあっているため誇りに思う」(東京都/30代前半/女性)

■ベンチャー企業がCSR活動を行っているとイメージアップに繋がると判明!

CSR活動を行っているイメージ
CSR活動を行っているイメージ

 CSR活動は企業の文化や社風を理解するうえで重要な要素の一つであるといえる。
 また、CSR活動は、大手企業が行う活動だというイメージがあるが、ベンチャー企業でも取り入れているところも増えているようだ。

 そこで、「ベンチャー企業で被災地支援や、地域貢献などの取り組みを行っている企業のイメージを教えてください」と質問したところ、『自社の利益だけでなく目的を持って事業を行っている(33.1)』が最も多く、次いで『堅調に収益が上がっている(27.8%)』『社員のモチベーションが高い(21.7%)』『経営者が収益を還元する意識が高い(15.8%)』と続いた。

 調査の結果からベンチャー企業でかつCSR活動を行うことは、自社のイメージアップにも繋がっているといえるのではないだろうか。

■まとめ

 グローバル化とテクノロジーの発達により、"働き方"は変化し「転職」はさほど珍しいことではなくなってきている。

 今回のアンケート調査から、若手社員が転職の際に給与以外で重視することの1つに、CSR活動が挙げられた。
 CSR活動は若手求職者にとって、その企業の文化や社風を理解するうえで重要な要素の一つのようだ。

 社会に貢献できるのはもちろん、自社のイメージアップにも繋がることを踏まえ、自社のCSR活動を今一度見直していく必要があるのかもしれない。

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