自社の基本、他部署の業務内容など、社内の“知りたい”にもっと応える「スキルアップ支援制度」をスタート!
デジタルマーケティング支援のトライベック・ストラテジー株式会社(所在地:東京都港区)は、「はたらく、にもっとバリューを」というコンセプトのもと、働き方改革や労働環境改善などについて全社で取り組んでいる。
今回、他部署の業務内容など、社内の“知りたい”にもっと応えるスキルアップ支援制度「Learning.Style(ラーニングドットスタイル)」を開始。マーケティングの基礎から応用まで、代表が登壇し、『後藤マーケ塾』を開講、パートナー企業や取引先など社外にも講座を開放し、CX人材の育成を促進するようだ。
これまでに導入した働き方に関する主な取り組み
トライベックでは、「はたらく、にもっとバリューを」というコンセプトのもと、働き方や環境、学び、健康などをテーマにした取り組み「.Style」を全社で推進しており、これまでにも以下のような取り組みを実施してた。
<Telework.Style(テレワークドットスタイル)>
通勤による心身の負担軽減、育児や介護、看護など様々な状況に応じた働き方ができるよう、月4回の在宅勤務制度を実施している。
<ノー残業デー>
タイムマネジメントを意識し、仕事とプライベートな時間の充実などを目的に「ノー残業デー」を設け、毎週水曜日は定時退社を実施している。
<コト休暇>
プライベートで大切な日を「コト休暇」として申請をすれば2日間の特別休暇を取得することができる。
<リフレッシュ休暇>
勤続5年、10年、20年で、永年勤続表彰と共に連続5日間のリフレッシュ休暇が取得できる。
<ボランティア休暇>
ボランティアに参加する場合、申請をすれば連続5日取得することが可能。
<フレックスタイム制度>
ライフスタイルの多様化にあわせ、コアタイム(10:00~16:00)を除く勤務時間を個人の裁量に任せている。
■スキルアップ支援制度「Learning.Style」ができるまで
様々な取り組みを行う中で、自社の基本的なことを学びたい、他の部署の業務内容を知りたい、社内のノウハウをもっと有効活用できないか、といったさまざまな声が挙がり、今回、スキルアップ支援制度として「Learning.Style」(ラーニングドットスタイル)をスタートさせた。
これまでも、パートナー企業など社外にも講座を開放することで、多くの企業の総合的なデジタルマーケティングスキルやCXスキル向上を支援してきたが、今秋、内容を大幅にリニューアルし、トライベック・グループCEOを務める後藤氏自ら『後藤マーケ塾』を開講する。体系化されたマーケティングスキルとしてさまざまな先進企業の事例を通じて学ぶことができるようだ。
■「Learning.Style(ラーニングドットスタイル)」プログラム概要
名称:トライベック・ラーニング・スクール
開講期間:2019年10月~2020年8月(以降、1年ごとにプログラムを見直し)
プログラム内容:
・後藤マーケ塾『マーケティング・マネジメント』
・営業ワークフローと必要な資料について
・サービス品質を高めるプロジェクトマネジメント
・Webサイト運用(AEMのご紹介)
・広報・PR業務とは
・データを駆使してUI/UXを改善し続けるグロースハック
・システム担当が教える、ちょっと使えるIT術
・職場におけるハラスメント対策
・企業情報サイト調査のコンサルティングへの活用
・WEBページの構造・中級編
・ユーザー視点でUXを考えるためのカスタマージャーニー作成
・アートディレクターに何をお願いすればいいですか?
・新規顧客とのコミュニケーションから、案件創出まで
・ライトノベルから学ぶサイバーセキュリティ
・管理部門からのトピックス・注意事項
・ユーザー調査から顧客セグメントテーションを考える
・WEBディレクターのお仕事とは?
■まとめ
社内だけではなく、パートナー企業や取引先など社外にも講座を開放し、多くの企業の総合的なデジタルマーケティングスキル向上を支援していくようだ。