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オフィス向けおやつ福利厚生に「ヴィーガン・グルテンフリー」のプランが登場

2019.12.16

 「おやつの時間をもっと価値のあるものにする」というミッションを持つ株式会社スナックミー(本社:東京都中央区)は、オフィス向けのおやつ事業『snaq.me office』のヴィーガン・グルテンフリー対応プランを開始した。

 ヴィーガン・グルテンフリー食品のニーズが高まっている外国人従業員の方が多いオフィスで人気を集める福利厚生となっているようだ。

■日本でも必要とされはじめているヴィーガン・グルテンフリーのおやつ

 動物性食品を摂取しないヴィーガンや、小麦粉を使用しないグルテンフリーの食品が今、世界的に注目されている。宗教上の理由から元々インドなどではヴィーガンの人が多かったが、近年、健康や環境保全の観点からヴィーガンの思想が世界中に広まっている。

 イギリスでは2016年までの10年間で、ヴィーガンの人口が3.6倍にもなり、ダイエットや健康のためにグルテンフリーの食品も増加し、米粉で作ったパンなどが多く開発されている。

 少子化で人口が減っていく日本にとって、外国人の採用は欠かせないものとなり、外国人の方が多い職場でも、従業員全員が安心しておやつを食べることのできるヴィーガン・グルテンフリーのオフィス向けプランを今回開始した。

■新しいおやつとの出会い

■新しいおやつとの出会い

 『snaq.me office』でお届けできるヴィーガン・グルテンフリー対応のおやつは、40種類以上ある。毎月届けるおやつの種類は変わるので、新しいおやつとの出会いや新たな自分の好みの発見することもできるようだ。

【お届けするおやつの事例①】黄金さつま
 茨城県産の紅はるかを使用した干し芋。減圧低温乾燥という方法で作られ、さつまいも本来のおいしさをギュッと詰め込んだ商品のようだ。干し芋に使用されることも多い砂糖を一切しておらず、原料はさつまいものみ。さつまいも本来の濃厚な甘さを感じることができる。

【お届けするおやつの事例②】あられっこ玄米揚げ しお
 使用原料は有機玄米、植物油、塩のみの非常にシンプルなおかき。しっかりとしたお米の味を感じることができる。

■少人数の利用も可能に

 外国人の方が多く働いている外資系企業だけでなく、コワーキングスペースやヨガスタジオでも導入しやすいよう、1万円から始めることのできるSプランも設定されている。導入を検討している企業には無料のサンプルを届けているようだ。

■まとめ

 グルテンフリー、ビーガン対応もできるおやつは、外国人や多様な人材を雇用している企業においても注目されているようだ。単なるおやつと軽視せず、社員同士のコミュニケーションを円滑にする効果も期待できる。健康経営に取り組みたい、手軽に手間なく運営できる福利厚生を考えたいといった企業でも、導入がしやすいのではないだろうか。

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