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業務ごとの稼働時間を計測し、改善効果を見える化!効率化や生産性向上のための現状分析が出来る機能を公開

2019.12.20

 Bizer株式会社(本社:東京都千代田区)は、チームの業務生産性を高めるタスク管理ツール「Bizer team」より、業務の作業単位に簡単に稼働時間を計測できる工数管理機能を公開したことを発表した。

 業務改善の効果、生産性の変化を客観的に表現することができ、チームや組織の成長にも一役買いそうだ。

■開発の背景

 業務の洗い出しや工数の計測は、本来、効率化や生産性向上のための現状分析であるはずだが、そのために業務が増えて生産性が悪化しているという状況が多くの組織で発生している。

 Bizer teamは、日常的にチームで使うことで業務を可視化することができるため、可視化を起点として効率化、生産性向上は図ることができる。

 今回、時間という項目を追加することで、現状の工数計測ができ、さらに業務改善の効果、生産性の変化を客観的に表現することが可能となった。

■機能の概要と特徴

 新しい工数管理機能では、Bizer teamで作成したタスクのチェックリストに「稼働見積もり時間」と「実稼働時間」を登録できるようになる。実稼働時間の登録は、Excelのように時間を入力するのではなく、かかった時間の分ボタンを押すだけなので非常に簡単だ。

 これにより、業務ごと、さらに細かい作業単位で工数の集計ができ、さらにはそのデータをcsvでエクスポートして様々な角度から分析できるようになる。(※)
※エクスポート機能は12月下旬リリース予定

■工数管理機能の活用シーン

■工数管理機能の活用シーン

・どの業務にどのくらい時間がかかっているのかの現状分析

・業務改善(BPO/RPAなど)の効果測定

■まとめ

 業務ごとの稼働時間を計測することで、チームの仕事の進め方にも良い変化をもたらすことができるのではないだろうか。また、全員で課題を認識することで、効率化や生産性向上にもつながりチームとしての成長も期待できそうだ。

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