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オフィス向け観葉植物レンタル、業界初のサブスクリプションサービスが登場!

2019.12.24

 GREEN SPACE 株式会社(東京都渋谷区)は、グリーンのサブスクリプションサービス「FOOC」(フーク)をリリースしたことを発表した。打ち合わせは一切必要なく、決済もオンライン上で完結するグリーン業界初のサブスクリプションサービスだ。

 世話をする手間や導入までにかかる時間を気にせず、気軽にグリーンを楽しむことで、仕事中のストレス削減を目指すことができそうだ。

■グリーン化の問題

 働き方改革の影響を受けて、ここ数年でトレンドが続いているオフィスや事務所のグリーン化。これまでは、グリーンを導入する場合は、購入またはレンタルをするしか選択肢がなかった。

 グリーンを購入する場合は、誰かが必ず世話をする必要があるため、グリーン化でストレス削減をしたかったのに逆にストレスがたまってしまうという状況に陥る可能性がある。また、レンタルをする場合は特に差がないレンタルグリーン業者何社かと打ち合わせを行い、相見積もりをして良さそうな業者にお願いするという流れが一般的だ。しかし、導入したいと思っても打ち合わせや相見積もりを繰り替えすことによりどうしても導入までに時間がかかってしまうという問題点があった。

 上記のようなグリーン化における問題点を払拭し、お世話をする手間や導入までにかかる時間を気にせず、気軽にグリーンを楽しんでほしいという想いがあり、「FOOC」のリリースにいたった。

■各プランの違いについて

■各プランの違いについて

 Light・Standard・Premiumの各プランの違いは、主に設置するグリーンの数と大きさだ。

 グリーンのサイズがSSからLLサイズまで別れており、料金が高いプランになるほど大きいサイズのグリーンの数が多くなる。また、全プランの料金に植木鉢のレンタル料金も含まれていると言う。

 この3つのプランの他に、オーダーメイドで対応してほしい方向けの「オーダーメイドプラン」もあるようだ。

 グリーンの設置ついては、グリーンの配送当日にプロのコーディネーターが実際に行き、空間に合わせたグリーンのコーディネートを行う。コーディネートによる追加費用は一切なく、月に1度水やりとメンテナンスをプロが行う。植物が枯れてしまった場合は無償で交換するそうだ。

■利用シーン想定

■利用シーン想定

 どのような空間であってもプロのコーディネーターがグリーンと空間を調和させ、快適な空間を創り上げていく。

 利用者の中でよくある事例としてはオフィス・カフェ・ホテルとなっている。最近のトレンドとしてオフィスのグリーン化を希望する人が多く、半数以上の方がオフィスでFOOCを利用していると言う。

■まとめ

 オフィスにグリーンを取り入れることでオフィス空間を鮮やかに彩り、ストレス削減にもつながる。しかし、日々の手入れや、導入までに費やす時間がかかると逆にストレスになってしまうこともあるようだ。

 手軽に利用できる今回のサービスを参考に、オフィスにグリーンを取り入れてみてはどうだろうか。

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