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自由な発想や気楽なコミュニケーションを促すオフィスレイアウトで、より効率的で働きやすい環境に。

2019.12.25
エントランス
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 AI、機械学習、ディープラーニングを含めた最先端技術に関する教育事業を展開する株式会社キカガク(本社:東京都千代田区)は、事業の拡大に伴い、2019年12月9日(月)より本社オフィスを移転したことを発表した。

 社員同士の気楽なコミュニケーションを促し、自由な発想ができるオフィスレイアウトにすることで、より効率的な働き方を実現するための環境作りを行ったようだ。

■オフィス移転の背景

 2017年1月の設立以降、現在、AI、機械学習、ディープラーニングを含めた最先端技術に関する教育事業を展開しているキカガク。今回、事業拡大および人員増加のため、再開発で賑わい、東京の大きな文化発信地でもある神田エリアにオフィスを移転したと言う。

■新オフィスコンセプト

■新オフィスコンセプト

 新オフィスは、社員同士で気楽にコミュニケーションが取れ、自由な発想、自由な働き方ができる環境を整えた。待合室としてのオフィススペースではフリーアドレスを採用し、開放的で自由な空間を意識したようだ。

 顧客との打合せを開放的なスペースでも行えるように、ファミレス席やオープンな会議室も設け、全ての会議室に65インチのモニターを完備し、より効率的で働きやすい環境を整えている。

 少人数制のセミナーやこれから益々強化していく採用活動のために、受講生や求職者が緊張しないスペース作り、遊び心のある空間となった。全てのスペースは、他社の人や受講生でも活用できるようにインターネットを解放している。

 今後は、少人数セミナー・イベント・撮影の場所としてもスペースを解放する予定だ。

  

  

  

  

■代表取締役社長 吉崎亮介氏のコメント

■代表取締役社長 吉崎亮介氏のコメント

 「弊社は創業してから3年間が経ち、ビジネスモデルが固まってきたことにより、成長期に移行しつつある。この成長を支えるためには十分な労働環境を先に確保しておく必要があるため、今回の移転を決定した。

 効率の良い学びには遊びといった余裕も必要であり、執務室以外でも本を読んだり、メンバー間でコミュニケーションがとれるように普通より広く設計しています。執務室には長時間作業しても疲れにくいように、私のお気に入りの椅子を全員分揃えた。

 成長は良いメンバー、良い文化、良い作業環境から生まれる。昨日よりも成長し、より良い教育を提供していきたい。その一心で社員一同これからも取り組んでいく。」

 と、代表取締役社長 吉崎亮介氏はコメントしている。

■まとめ

 移転後の新オフィスは、社員の自由な発想を生み出し、よりコミュニケーションを活発にするオフィスレイアウトが採用された。

 より働きやすい環境を作ることは社員の満足度を高めることにもつながるだろう。同時に生産性の向上も期待できる。働きやすい職場つくりのためには、働く社員の声に耳を傾けることも必要とされそうだ。

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