アスクルが「飲料定期配送サービス」を開始 注文不要で在庫切れのリスク低減、さらに通常価格よりもお得に購入可能
アスクル株式会社 (本社:東京都江東区、以下「アスクル」)は2020年2月より、飲料の8品目80商品を顧客が設定した数量・サイクルで自動配送する「飲料定期配送サービス」を開始した。
ビジネスの現場でおもてなしや福利厚生、備蓄等で常備されているボトル飲料やコーヒーなどを定期的に配送し、顧客の発注の手間削減に加え、買い忘れによる在庫切れのリスク低減をサポートするサービスで、利用者は、通常価格よりも安価に同社商品の購入が可能になる。
■サービス開始の背景
すべての仕事場において必要不可欠な飲料は、接客シーンや福利厚生の一環として常備しているケースが多く、顧客からは「使用量が把握しづらく、在庫管理が大変」「いつも同じ飲料を購入するので、都度注文するのが手間」などの声が挙がっている。
同社では、このような飲料の在庫管理に課題を抱える顧客の悩みを解決すべく、注文にかかる時間や手間を削減し、在庫切れのリスクを低減する「飲料定期配送サービス」を2020年2月より開始した。
■サービス内容
同サービスは、実際にビジネスの現場で需要の高いボトル飲料やコーヒーなど8品目80商品からスタート。顧客がサービス申し込み時にあらかじめ設定した、希望の数量・サイクルで自動的に配達されることになっている。定期的に一定の数量を確実に配達することで、都度発注の手間を削減し、買い忘れ防止や在庫切れリスクの低減に繋げられるとしている。
また、いつ起こるかわからない災害に備え、いつも常備している飲料を消費しながら備蓄できる”ローリングストック”としても活用可能だ。
さらに、本サービスの利用者は、割引価格価格で購入することができるため、経費削減効果も期待できるだろう。
■対象商品
ボトル飲料やコーヒーなど8品目80商品からスタートし、今後順次拡大していく予定だ。
■まとめ
職場の福利厚生や非常時の備えとしての役割が期待できると共に、在庫管理などの手間の軽減効果も期待できる今回のサービス。通信販売大手のアスクルならではの物流という強みを活かしたサービスの今後が期待される。