「新型コロナウイルス影響における自宅インターネット利用に関する意識調査」8割以上が安定した回線の重要性を実感
ニフティ株式会社(本社:東京都新宿区、代表:野島亮司)は、運営するIT情報サイト「@nifty IT小ネタ帳」にて「新型コロナウイルス影響における自宅インターネット利用に関する意識調査」についてのレポート記事を公開した。
約半数がネット利用が増えたと回答
「新型コロナウイルスの影響下、ご自宅での家族のインターネット利用は増えたと思いますか」と質問したところ、16%が「非常に増えた」、29%が「多少増えた」と回答した。
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ネット利用の時間帯は平日日中が最多
「インターネット利用が増えたと思う時間帯を全て教えてください」と質問したところ、最も多かったのは「平日日中」で73.3%、次いで「休日日中」、「平日夜間」、「休日夜間」と続いた。これまで、会社や学校に行っていた時間帯でのインターネット利用が増えたことがわかった。
「光回線」利用者が多数
「現在ご自宅で主に利用しているインターネット回線種別を教えてください」と質問したところ、最も多かったのは「光回線」で61.2%、次いで「ケーブル回線」、「モバイル回線」と続いた。
ネット回線のトラブルは少数
「新型コロナウイルスの影響下、自宅インターネット回線にトラブルは発生しましたか」と質問したところ、「特に問題はなかった」と回答した人が8割以上であった。光回線の利用者が多かったことが、トラブルが少なかった原因と考えられる。「ネットワーク速度が遅かった」「ネットワークが途切れた」というトラブルを経験した人も約2割いた。
ネット回線の重要性を感じた人は82.9%
「新型コロナウイルスの影響によって自粛生活を経験し、安定したインターネット回線の重要性を感じますか」と質問したところ、34%が「非常にそう思う」、49%が「多少そう思う」と回答した。
新型コロナウイルスの影響が長期化する中、各家庭において光回線などの高速な回線環境への移行が進んでいくことも想定される。
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