「紙文書のレンタルオフィス」 テレワークの紙文書問題を解決する紙文書電子化代行サービスを開始

「付加価値のあるテクノロジーで新しい働き方をつくる」株式会社バルテック(本社:東京都新宿区、代表:吉江秀馨)のグループ会社、株式会社オフィス24(本社:東京都新宿区、代表:渡辺裕介)は、オフィスに届く請求書などの紙文書をまとめて預かり電子化する、紙文書電子化代行サービスの提供を開始する。
約6割がテレワーク期間も「書類確認のため」に出社

「テレワーク中、書類確認のために出社した経験がありますか」と質問したところ、「頻繁にある」が21%、「ときどきある」が43%、「ほとんどない」が22%、「全くない」が14%という結果になった。
新型コロナウイルスの影響もあり、普及が広まるテレワークだが、紙の書類を扱う業務のためだけに出社をしなければならないという状況が珍しくない。
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電子締結サービスのような体験を、紙でも。紙の契約書がワンクリックで締結できるサービスの提供を開始。
アナログ業務が完全テレワーク化を妨げる

「テレワークを実際に実働して感じた業務上の課題」を質問したところ、最も多かったのは「会社にある紙の書類をすぐに確認出来ない」で39.6%、次いで「プリンターやスキャナがない」が36.2%、「自分以外の仕事の進捗が把握しづらい」が35.0%と続いた。
アナログ業務により、効率が落ちてしまうことはテレワークの定着を遠ざける原因にもなり、生産性を上げるためのペーパーレス化は不可欠である。
帳票をクラウドシステムに電子化

「テレワーク紙文書電子化代行サービス」では、請求書・領収書・契約書などの帳票を、クラウドシステムに電子化する代行サービスである。主に下記の4つの特徴がある。
①取引先からの請求書は、文書管理センターで直接受け取り、電子化するため会社に届く書類のためにわざわざ出社をする必要がない。
②電子化された書類は、システム上でどこからでも検索・閲覧・ダウンロードが可能。
③電子化された書類は、日付・書類別・科目別など容易に一覧や過去書類の検索が可能。
④システム上の書類種類や部門などの科目は自由に指定が可能。
サイトURL:https://www.bunsho-daikou.com/
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